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運勢

【バカを上回るのは「運」!】(季刊「五術」平成23年12月号掲載文から抜粋)

【バカを上回るのは「運」!】

佐藤六龍著

(季刊「五術」平成23年12月号掲載文から抜粋)




きつい言葉で失礼!しかし本当です。この「運」は、占術の運もそれ以外のツキのような運もすべて含めて言います。


政治家の野田・前原は、松下政経塾の出だそうです。その政経塾で、松下幸之助が必ず塾生に聞くことに、次の言があるそうです。
「あなたは、運があるか? あなたは情があるか?」

実に松下としてはバカなことを聞くものだと私は考えています。五術家以外は、自己の運の有無などわからないのが常識。わからないからこそ悪戦苦闘しているのです。聞く松下はバカでも、真理はあります。運というのは、重大なものです。ただ、誰でも運の実体も有無もわからないだけなのです。この運が、実にわかりよい実例があるのです。

それは、テレビの「開運!なんでも鑑定団」です。これを観ますと、運が、世の中や世の中の人にはある、ということがはっきりします。

ある時、中京在住の中老の紳士が出場しました。古田織部(昔の茶人)の焼物で、自称500万、と自信たっぷりに公開しました。職業は七宝焼と金の販売業(つまりー種の美術商)とのこと。鑑定結果は、あの中島誠之助が「2,000円!実に粗悪な焼物!」の一言。

紳助(まだ出演中だった頃)は、その紳士にあれこれ問いただしていました。マンションを二棟所有し、何十年と商売をやっているとのこと。紳助は二度も、「あなたの商売は本物ですか?売っているものは大丈夫ですか?」と問いただしていました。そうでしょう。七宝焼と金の販売を長年やってマンションを二棟も建てた人が、500万と2,000円の区別のつかない焼物を出品したのですから…。会場は物笑いでおわりましたが、私はさとったのです。

運だ!運が物を言っているのだ!運があり、運が強いから、こんな程度(500万と2,000円の焼物の区別がつかない)の知識でも、充分に商売ができ、財が貯められたのだ、と。

二年ぐらい前です。地方の表具師が浮世絵を出しました。「印刷です!」の結果。ここです。運というのは。表具師ですから絵の中身がどうこうは関係なし、と言えばそれまでですが、表具師が、真刷りか印刷かの区別がつかなくても、日本でちゃんと商売がやっていられるというのは、運以外の何ものでもありません。

11月でした。世界をまたにかけて商売をやってます!と豪語している50代の女性が出ました。中国北京で100万で見つけたという明代のツボの出品です。「近代のお土産品で2,000円!もし明代のこうしたツボがあったら何億です!」との中島誠之助の苦笑い。

何の仕事かは知りませんが、世界をまたにかけての商売という人が、いくら骨董品に明るくないと言っても、明代のツボが北京に売っていると思う非常識さ、バカさ、なのです。
つまり、バカや非常識さを上まわる、この人の運の強さが物を言っているのです。

しかし、ここで注意しなくてはならないのは、各人の職業です。いくら運が強くても、運があっても、前述のように、うまく行かない職業もあるのです。街の魚屋です。八百屋です。前述の七宝焼屋や表具師と違い、商売物の真偽がものを言うのです。

養殖の鯛と、荒海の鯛の区別がつかなければ、明日から店を閉めなければなりません。
中国産・台湾産・日本産の枝豆の区別がつかなければ八百屋はやっていけません。いくら運が強くても、これはダメなのです。

ちなみに居酒屋の枝豆は、280円が中国産、350円が台湾産、日本産は500円以上もらわなければ赤字だそうです。

こうしてみますと、職業も行動もあらゆる事が、運に左右されていることに納得がいかれると思います。

五術の命術で、若い人が職業を選択する時に、十二分に考えなければならない点です。
もちろんすベて「運に左右される」とは断言できませんが、その中でも前述のように、比較的、運の影響を受ける職業・作用の薄い職業、という認識が大切です。

かつて、九月の猛暑が続いている時でした。連日、一時間おきにテレビでは、「水を飲め!熱中症に気をつけよ!」を連呼をしていました。

それから数日たっての事。日本全国の小学校20余校で10人以上の熱中症が出て、入院したというニュース。10月にやる運動会の練習をやっての熱中症。ある学校は35度の猛暑に日中の12時半からの練習という非常識さ。

これが二校や三校でなく、27校とかいう多さです。一国の大臣の外国訪問なら、そんなに簡単に取り止めはできないのは常識。しかし小学校で、たかが10月の運動会の模擬練習、しかも、35度の猛暑。「止めた!涼しくなってからやる!」ができないはずはありません。まして、生徒の健康のためです。

つまり、校長なり教頭なりが、バカ・非常識なのです。試験に受かれば校長になれる、しかし、猛暑でも練習をやるというバカ・非常識さが、校長・教頭なのです。運があるから試験に合格して校長になれたのか、運に関係なく合格できたのかは不明です。ただ、27校もの多数の学校で熱中症を出した校長は、バカ・非常識は明らかです。

やはり鑑定団です。これまた校長です。校長をやっていた祖父の掛け軸で、西郷南州の書。「偽物です。南州の署名が何度もなぞられています。署名は一気に書くもので、なぞったりするものではありません。」の一言。

本物偽物はわからなくても、署名をなぞったかどうかくらいは、校長ともあろう人がわからないとは、なんとも不思議。昭和二年生まれの私は、担任の女教師が産休の時、校長が代講で何ヶ月か教わりました。体育も図画も音楽もすべて校長です。ちゃんとオルガンもひきました。

書道の時間でした。私は自己の署名をなぞったのです。それを校長は「自分の姓名などは上手下手は別として、一気に書け、ペンキ屋(決して差別用語のつもりではない)じゃないのだから!と、頭を筆でなぐられたのを今も覚えています。

私の教わった校長と偽物掛け軸の校長との違いは何でしょう。署名の勢いぐらいはわかる校長や熱中症がこわい、といった常識を持った校長が少ないのは、やはりバカでも校長になれる時代なのか?
 
私のような老人は、常識、非常識の区別がなくなった現代に違和感をおぼえます。






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★おすすめの書★


『四柱推命活用秘儀』



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佐藤六龍著 (A5判・並製本・370頁)



本格的推命の入門から奥義鑑定までのすべて
干支の初歩知識から推命術の原理活用法まで
中国に伝わった本格的な推命術の日本初公開


字の読める人ならばすぐに習得できる推命術
初歩の推命をやった人にはすぐに判断が可能
推命の練達者には未発表のすばらしい極秘伝



本書は占術を初めて研究する人(四柱推命を知らない人はもちろん)を始め、いま研究中の人、推命術に練達な士に、ぜひ一読をお勧めする日本で初めての、本格的な四柱推命の入門書であり、秘伝書であり、運命吉凶判断法の奥義です。



   ◇  ◇  ◇  ◇   




日本でこれまで正しい推命術が普及されなかったのは、推命術の根本的な基本原則がわからなかったからです。(日本にいま流布されている四柱推命と称するものは全部まちがいです)そのために幼稚な変通星や十二運星によるまがいものの神殺推命が横行していました。

また、これら以外の推命術でも「用神・喜神・忌神」の本当の意味が不明なため、用神と喜神を混同したり、用神と喜忌の関係がまるでわからなかったりしたいのです。

こうした推命術の重要な決め手となる「用神・喜神・忌神」があやふやのため、吉凶禍福成敗の断が下せず、空亡(天中殺)だの神殺にたより、あたらない四柱推命を難解である、などと誤解していたのです。

またよく的中し、特に一生の行運は他占術にない的中の妙を発揮します。




   ◇  ◇  ◇  ◇ 




しかしもう心配はいりません。
本書によってそれらが一度に解決しました。
いかなる人(初歩の人)でも本書を手にしたそのときから、前記の推命術の一番大切な決め手の「用神・喜神・忌神」がわかります。
そして、それによって人間の運命の一切の吉凶成敗禍福の判断が誰にも明確に為せます。




☆四柱推命活用秘儀 内容☆


《本書の特色》

■本書は、400字原稿用紙1000枚におよぶ大部なものですが、誰にも理解していただくように三章(入門・審事・判断)にわけ、わかりやすく実例を挙げて、ことこまかに平易に述べてあります。

■やさしく書いてありますから、初めて占術を研究する人でも、また初歩の研究家でもわかります。(第一篇の入門篇)

■これまで占術をやった方は、第二章の推命術審事篇からお読みになると、推命術の基本原則がのみこめます。

■推命術練達の士は、第三章の推命術判断篇を読まれると、人間の運命の吉凶成敗禍福の味方のコツと決め手の秘伝的推命鑑定法が習得できます。

■本書に述べてある推命術は、中国で数千百年来研究史続けられてきた本格的な正統四柱推命術です。
故に、もっとも由緒ある伝統と、しかも現時点においていちばん新しい推命術の総集です。



【本書の内容】

■推命術の決め手は二つあります。即ち「用神と喜神忌神」です。
用神がわかり、喜神忌神が知れましたら、もう推命術は九割習得したと言えます。
この用神のとり方が平易に書いてあります。

■四柱推命によって正しい鑑定をするためには、「格局・用神・喜神・忌神行運の喜忌」の原則を知らなければなりませんが、本書にはそれらのすべてを、ことこまかに述べてあります。

■推命術判断法のあらゆる秘伝が平易に述べられています。
即ち、顔かたちの見方から性情能力判断のすべて。
財帛における貧富とその出入り。
福徳や疫病に関する見方。
両親縁や兄弟子女縁の見方。
配偶者のタイプ性情や縁とその吉凶の判断法 −− などあらゆる人事の吉凶成敗禍福の鑑定法です。

■わかりやすくするために、実例命式を数多くあげてあります。



四柱推命術による鑑定法のコツ

1.生年月日時それぞれの干支の五行の強弱を知ります。
2.干支五行の強弱によって格局を決定します。
3.格局によって、用神を決定します。
4.用神によって、喜神と忌神を決定します。
5.喜神によって、人事百般の吉現象を判断します。
6.忌神によって、人事百般の凶現象を判断します。
7.喜神と忌神によって、一生のめぐりくる運の吉凶禍福成敗を判断します。

以上が、本格的な正しい四柱推命術のすべてです。
本書にはこれらがくわしく述べてあります。

正しい四柱推命は、用神・喜神・忌神によって、人間の運命のあらゆることがすべて的確にわかります。


即ち、

一、その人の形貌(顔形・体格・五官)がわかります
二、その人の性情(思想・行動力・能力)がわかります
三、その人の財帛(収入・貧富・使用)がわかります
四、その人の疾厄(健康・病原・死期)がわかります
五、その人の福徳(吉凶・寿夭・晩景)がわかります
六、その人の六親(父親・母親・兄弟)がわかります
七、その人の配偶者(容貌・内助・縁)がわかります
八、その人の子女(多少・素質)がわかります
九、その人の一代の行運(運の吉凶・事業・死期)がわかります







《渋谷教室》 『四柱推命初等科』10月新開講!

                        佐藤六龍先生主宰・占い教室
 
                                     
 
                    ★平成25年 10月18日(金)開講!★
                                    
    【運勢を占う】  「四柱推命初等科」  (しちゅうすいめいしょとうか)
               
                      (金曜日・月2回・6ヶ月間・速修コース)



誕生の年月日時間を使って、その人の一生を占うのが、「四柱推命術」です。
各人の一生の全てがわかります。
 
才能は? 出世は? 成功できるか? 病気やケガはしないか? 
財産は? 幸福になれるか? 寿命は?
父母兄弟との縁は? 配偶者との縁は?

行運(めぐってくる運)の吉凶とそのことがら、一生を通じての盛運期も衰運期もわかります。
よい運の時は結婚や新しいことを始めるチャンス!
衰運の時は、大きな動きを避けて次の盛運までの準備期間、と考えれば、今、何をすべきか見えてきます。

現在、他で一般に行われている神殺推命とはまったく異なった、日本では唯一の本格的な中国式の正統四柱推命です。


*干支の八字の強弱を出します。
*格局を出します。
*用神を決めます。
*喜神で人事の吉事を!
*忌神で人事の凶事を!
 
これが正式子平推命(四柱推命)です。




       *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *





東京講習風景初等科























◆開講日:平成25年10月18日(金)
 
◆講習時間:午後2時〜4時10分(休憩を含む)
 
【年間講習日(12回)】
平成25年10月18日・10月25日・11月15日・11月22日・12月13日・12月20日・
平成26年1月17日・1月24日・2月14日・2月21日・3月14日・3月28日
 
◆講 師:内野 昇先生

◆会 場:東京・渋谷 香草社3階講習室

◆入会金:7,350円 

◆年会費:平成26年度分 5,250円 (本年度の年会費平成25年度分はサービス)
(平成25年12月20日までにご納入ください。入会時の年会費 平成25年度分はサービス)

◆受講料:1回分は5,775円になります。
 
納入方法は、下記の3通りのいずれかを選択してご納入ください。
 
・6ヶ月分 (12回分) 一括納入額     62,370円(10%割引)
・3ヶ月分  (6回分) 二回分納額    34,650円
・2ヶ月分  (4回分) 三回分納額   23,100円
 
◆テキスト(受講者割引):
『改訂 四柱推命活用秘儀』 4,535円
『増補・五術万年暦』    6,615円
 
◆受講資格はありません。どなたでも受講できます。
※再受講の方は、受講料が50%引きになります。
 
◆申込締切日:平成25年10月11日(金)


※記載の金額はすべて税込額です
※最少催行人数に満たない場合は、開講を中止する場合があります。
※詳細は、お問い合わせください。




好評販売中! 『紫薇斗数推命術』のもくじのご紹介


 好評販売中の『紫薇斗数推命術』のもくじをご紹介いたします。

運勢を占う「紫薇斗数推命術」を学習される方には、入門書として
おすすめしている書籍です。
 


 運勢を占う 【紫薇推命術】

◇東洋独特の星を用いたやさしい占術です。星の名前と意味さえ覚えれば、
誰でも、その日から占えます。
 
◇性格・才能・六親関係(親子・兄弟・夫婦の間の仲の良悪や恩恵の度合い)

・財運・適職・趣味・部下運・不動産 ― など、事こまかにわかります。
病気は病名までわかり、配偶者の容貌や好みまでわかります。
 
■とくに占術家志望の人には最適の占いです。
いろいろな占事(12の項目)がわかるので、鑑定依頼者様にとって、有意義で、
よろこばれるアドバイスができます。







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《佐藤六龍・占い教室・東京教室・受講のおすすめ》


香草社の占い教室(東京教室)も、4月に開講し、3回目の6月講習が間近です!


もし、これから、受講を希望される方は、至急、ご相談ください。


★平成25年6月からでも受講できます★


次回、6月講習から受講ご希望の方は、 至急ご相談ください。




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◇自分に良い作用を与えてくれるような方位を選んで行動をし、希望を達成させるための占術。―  引越・入学就職試験・見合・商談・交渉……のような明確な目的をもって、自宅から別の場所へ移動する場合に吉方を使用し、運勢を好転させるための術です。
 
◇財・地位・職業などの目的別による希望達成の遁甲使用法をわかりやすく講義します。
 
◇奇門遁甲には動かなくても吉方使用の効果が出る遁甲独自の座山遁甲方位もあります。(高等科で学びます)

 
■気学の六倍の精密度!五黄・暗剣もまったくおそれません!


◆奇門遁甲初等科は、月2回の金曜クラス(6ヶ月間)もあります◆


※6月の講習日:6月15日(土)






運勢を占う  【紫薇推命初等科】 15:25-17:10

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※6月の講習日:6月15日(土)





人相で人を占う 【東洋流人相科(麻衣相法)】 13:40-15:10

◇目耳鼻口眉など外見の形を見て、人のすべての状態を知る占術です。
 
◇「人相をみてください」という鑑定は少ないですが、依頼人の人相を見られれば、より適格な鑑定ができる、鑑定士必須占術の一つです。
 
◇顔・形を見て判断するため、誰にでもやさしく、わかりやすい内容です。
 
◇運の吉凶・仕事・交際・人間関係など、さまざまのことが細かくわかります。あらゆる場面で活躍する占術です。


※6月の講習日:6月15日(土)





【開講中のその他の科目】(詳細はお問合せください)
 
四柱推命・五行易・吉運命名術・西洋流手相・九数雑占



















【ラスト・エンペラーの命式】 (季刊「五術」・昭和63年2月号 掲載文から抜粋)



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星の名前と意味さえ覚えれば、誰でも、その日から占えます。
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るので、お客さまによろこばれるアドバイスができます。






【ラスト・エンペラーの命式】
(季刊「五術」・昭和63年2月号 掲載文から抜粋)

『ラスト・エンペラー』という映画が、大ヒットしているそうです。(昭和63年当時)
この映画の主人公になっているのは、溥儀という人物で、中国清朝最後の
皇帝、宣統帝です。




《溥儀》
1906〜1967。中国、清朝第十二代の皇帝(宣統帝。在位1908〜1912)。
辛亥革命のため六歳で退位。清朝再興の望みを日本に利用され、
1932年満州国執政、1934年皇帝。
1945年同国崩壊後ソ連に抑留され、極東軍事裁判に証人として出廷。
1950年戦犯として中国に引き渡され、思想改造をへて1959年特赦。
北京で市民生活に入り、1964年政治協商会議全国委員に選ばれた。




辛亥革命、満州事変、といった激動の時代に生きたとはいえ、皇帝から
一市民にまで身を落とすという、きわめて数奇な運命をたどった人物です。
溥儀は、1906年2月7日(旧暦正月14日)寅刻に生まれました(午刻とす
る説もある)。その命式は次のとおりです。






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★ 中 略 ★

                                                                
「命宮」には、失(△)の太陽がはいっています。太陽は、迫力、名声の星です
が、それが子にあって失になっているのですから、虚名であり、力が不足する
ことを意味しています。三度も皇帝の座につきながら、ほとんど何の実権もも
てなかった事実と、よく符合しています。失の太陽のカラ元気で、名声、権力
に執着したのでしょうが、しょせんは力不足というものです。

この「命宮」の太陽の失は、溥儀が少年時代から目が悪く、眼鏡を離せなか
ったことをもあらわしています。

「官禄宮」には、失(△)の巨門と旺(○)の陀羅とがはいっています。
地位、身分に関しての災いがあることを示すと同時に、刑罰などにもあいや
すいことを暗示しています。
 
溥儀はまた、六親関係にも恵まれなかったようです。月干の喜印は母親を
あらわしますが、丙火によってこわされています。年干の財は、父親をあら
わしますが、忌財で強く、何の益にもなりません。時干の比劫は兄弟をあら
わしますが、日干に対しては無作用です。

紫薇斗数ではどうかというと、「父母宮」には廟(◎)の天府がはいっています。
天府は六親宮には大吉の星ですが、地劫が同宮しているために、よさは
まったく生きません。
 
「兄弟宮」には、失の武曲・破軍があります。大凶の配合です。天魁があり
ますが、この主星の悪さは、とうてい救うことができません。
 
わずか三歳で皇帝として即位し、親元から離されてしまったわけですから、
父母、兄弟との縁がうすいのもうなずけます。

日支の午は忌財の丙火に透干していますので、配偶者の力はまったく期
待できません。
 
紫薇斗数の「夫妻宮」には、旺(○)の天同がありますが、右弼が同宮して
おり、他動的な原因で夫婦仲が悪くなることを示しています。溥儀の地位
の転落にともなって、夫婦関係は不仲となり、皇后は阿片に冒され、廃人
同様になってしまいました。

 

子平では、財は忌神ですが、紫薇斗数の「財帛宮」はきれいです。
年干の財が、月干の印に作用していることなどを考えると、そのもてる財を、
虚名を得るためにつぎこんだだろうと思われます。「財帛宮」は廟(◎)の文昌
ですが、文昌は、学問、著述の星で、それ自体、財には無縁です。
溥儀は1964年に『私の前半生』を出版、大いに売れたそうです。





  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




平成25年4月新開講!  東京教室【紫薇推命初等科】 

開講日:4月20日(土)15:25〜17:10














【紫薇推命行運の見方】(季刊「五術」 昭和57年6月号掲載文・抜粋)



【紫薇推命行運の見方】  佐藤六龍著
 
(季刊「五術」 昭和57年6月号掲載文・抜粋)

 

紫薇行運の特徴は、その象意のこまかさにあります。
大運なり年運なりで、どんな事柄が起き、自分にとってどんな吉作用、
どんな凶作用をするかを知るためには、この紫薇行運と、四柱流年を併用
すると、すばらしい判断ができます。




◆紫薇行運実占例◆

 昭和9年3月20日亥刻生 乾命



紫薇出生図






















三十五歳からの十年間は、未の田宅宮にあたります。田宅宮にはきちんと
星がはいってますから、本宮の田宅宮によって判断します。

大限宮には、廉貞・七殺・天鉞・化禄の四星がありますが、大限の行運に
判断される星は、実際はただ廉貞・七殺・天鉞だけであり、化禄はみません。

大限宮はすべて命官のようにみなしますから、この十年間は、命宮が未にあっ
て、廉貞・七殺・天鉞があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

廉貞が旺
七殺が旺
天鉞が廟

というようになります。

廉貞は地位をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、地位の
昇進があります。

七殺は権力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、権力の
増大があります。

天鉞は僥倖をつかさどる星であり、それが大限宮で廟していますから、いろい
ろ僥倖的なチャンスがあります。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である十年運がわかるようになります。

この十年間は、地位がとんとん拍子で上昇し、権力を握るようになり、いろい
ろ僥倖的なチャンスにめぐまれます。
自由業者なら、その世界における地位が上昇しますが、権力はまた別のかたち
で現われます。会社員なら、それこそ地位の上昇と同時に、権力を手にするこ
とができます。

天鉞をもっていますから、何かで行きづまっても、不思議と思いがけない救い
があり、自然に打開策がでてきて、何とか助かるようになります。

四十五歳からの十年間は、申の官禄宮にあたります。官禄宮にはぜんぜん屋が
はいっていませんから、対宮の夫妻宮によって判断します。

大限宮には、天機・太陰・鈴星・天存の四星がありますが、大限の行運に判断
される星は、実際はただ天機・太陰・鈴星だけであり、天存はみません。
大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この十年間は、命宮が申にあっ
て、天機・太陰・鈴星があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、
天機が失
太陰が失
鈴星が旺
というようになります。

天機は知恵をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、知恵の
進歩がありません。
太陰は女性をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、女難の
おそれがあります。
鈴星は迫力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、財運は
わりによい方です。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である十年運がわかるようになります。


この十年間は、知識面の進歩がなく、その上、女性とのかかわり合いが多くな
り、出費も多くなります。

自由業者なら、その世界における地位の上昇が止まりますが、収入は相変わら
ずいい方です。勤め人なら、地位の転落が懸念されます。

天機をもっていますから、何かで行きづまるとしたら、それは学問、知識など
の分野であり、打開策として、はっきりした金銭を求める方針にすればよいで
しょう。

壬戌年(かぞえ49歳の年)の小限宮は辰の命宮であり、主星は失している巨
門であり、他に星はありません。
小限宮をみますと、巨門が辰の命宮で失しています。巨門の辰の象意は、臆病
で疑いぶかく、そのために、万事において迫力がなく挫折するようになります。

人との争いがあり、健康面においても、あまり良い年ではありません。その上、
財的にもわるく、ぐずぐずしている間に、せっかくのチャンスも、目の前にあ
りながら捉めません。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、強烈な
自己主張がみとめられ、目上からの引きたてがあって、地位と名声の上昇があ
ります。
その反面、人との争いやいざこざが絶えず、からだの調子もわるく、お金はぜ
んぜん入りません。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出ます。
癸亥年(かぞえ50歳の年)の小限宮は巳の父母宮であり、主星は旺している
天相と左輔です。

小限宮をみますと、天相が巳の父母宮で旺しています。天相の旺の象意は、地
位の上昇があり、そのために、万事において順調です。
地位ばかりでなく、研究面においても、わりと良い年です。研究または学問に
おいてすばらしい成績をあげ、そのために、その世界における身分と地位が大
いに上昇するようになります。

総合してみますと、この年のいい面は、子供をよく助けることができ、さらに
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の調子がわるく、けがか事故のおそれがあります。
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甲子年(かぞえ51歳の年)の小限宮は午の福徳官であり、主星は廟している
天梁です。
小限宮をみますと、天梁が午の福徳宮で廟しています。天梁の廟の象意は、
無病でけがも事故もなく、それで万事において迫力があり成功するようになり
ます。
旅行の喜びがあり、健康面においては、とくに良い年だといえます。学問、研
究、知識などにおいても素晴しい年であり、リーダー格として、大いに活躍す
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その反面、兄弟のことで煩わしく、兄弟の不幸、けが、病気、事故などでキリ
キリ舞いさせられます。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出るのですが、いい方がはるか
に多く作用します。

乙丑年(かぞえ52歳の年)の小限宮は未の田宅宮であり、主星は旺じている廉
貞と七殺と天鉞です。

小限官をみますと、廉貞が未の田宅宮で旺じています。廉貞の旺の象意は、財
産の増加があり、健康、財運などは非常に順調です。
財産ばかりでなく、健康面においても、とても良い年です。そして、七殺の旺
もほぼ同じような象意であり、天鉞の田宅宮には、財産の増加という意味があ
り、財産運のよい年です。

総合してみますと、この年のいい面は、仕事が順調になり、あらゆる競争に勝
ちぬき、兄弟からの財的や金銭的な引きたてがあって収入と財産の増加があり
ます。
仕事または財には非常によいのですが、わるい面としては、配偶者の調子がわ
るく、病気や事故のおそれがあります。
そして、吉は凶よりも強く、大体的にいって非常によい年です。
しかし、妻に大変なことが起こるのですから、手放しで喜ぶわけには行きません。





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【紫薇推命行運の見方】(季刊「五術」昭和57年6月号から抜粋)

【紫薇推命行運の見方】

佐藤六龍著 

(会報誌・季刊「五術」 昭和57年6月号から抜粋)




紫薇行運の特徴は、その象意のこまかさにあります。
大運なり年運なりで、どんな事柄が起き、自分にとってどんな吉作用、どんな凶作用をするかを知るためには、この紫薇行運と、四柱流年を併用すると、すばらしい判断ができます。


《紫薇行運実占例》
昭和9年3月20日亥刻生 乾命



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35歳からの10年間は、未の田宅宮にあたります。田宅宮にはきちんと星が入ってますから、本宮の田宅宮によって判断します。

大限宮には、廉貞・七殺・天鉞・化禄の四星がありますが、大限の行運に判断される星は、実際はただ廉貞・七殺・天鉞だけであり、化禄はみません。

大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この10年間は、命宮が未にあって、廉貞・七殺・天鉞があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

 廉貞が旺
 七殺が旺
 天鉞が廟

というようになります。

廉貞は地位をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、地位の昇進があります。
七殺は権力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、権力の増大があります。
天鉞は僥倖をかさどる星であり、それが大限宮で廟していますから、いろいろ僥倖的なチャンスがあります。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である10年運がわかるようになります。

この10年間は、地位がとんとん拍子で上昇し、権力をにぎるようになり、いろいろ僥倖的なチャンスにめぐまれます。
自由業者なら、その世界における地位が上昇しますが、権力はまた別のかたちで現われます。つとめ人なら、それこそ地位の上昇と同時に、権力を手にすることができます。

天鉞をもっていますから、何かで行きづまっても、不思議と思いがけない救いがあり、自然に打開策がでてきて、何とか助かるようになります。

45歳からの10年間は、申の官禄宮にあたります。官禄宮にはぜんぜん星がはいっていませんから、対宮の夫妻宮によって判断します。

大限宮には、天機・太陰・鈴星・天存の四星がありますが、大限の行運に判断される星は、実際はただ天機・太陰・鈴星だけであり、天存はみません。

大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この十年間は、命宮が申にあって、天機・太陰・鈴屋
があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

天機が失
太陰が失
鈴星が旺

というようになります。

天機は知恵をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、知恵の進歩がありません。
太陰は女性をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、女難のおそれがあります。
鈴星は迫力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、財運はわりによい方です。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である10年運がわかるようになります。

この10年間は、知識面の進歩がなく、その上、女性との関わり合いが多くなり、出費も多くなります。
自由業者なら、その世界における地位の上昇が止まりますが、収入は相変わらずいい方です。勤め人なら、地位の転落が懸念されます。

天機を持っていますから、何かで行きづまるとしたら、それは学問、知識などの分野であり、打開策として、はっきりした金銭を求める方針にすればよいでしょう。

壬戌年(かぞえ49歳の年)の小限宮は辰の命宮であり、主星は失している巨門であり、他に星はありません。

小限宮をみますと、巨門が辰の命宮で失しています。巨門の失の象意は、臆病で疑い深く、そのために、万事において迫力がなく挫折するようになります。

人との争いがあり、健康面においても、あまり良い年ではありません。その上、財的にも悪く、ぐずぐずしている間に、せっかくのチャンスも、目の前にありながらつかめません。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、強烈な自己主張が認められ、目上からの引き立てがあって、地位と名声の上昇があります。
その反面、人との争いやいざこざが絶えず、からだの調子も悪く、お金はぜんぜん入りません。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出ます。

癸亥年(かぞえ50歳の年)の小限宮は巳の父母宮であり、主星は旺している天相と左輔です。

小限宮をみますと、天相が巳の父母宮で旺しています。天相の旺の象意は、地位の上昇があり、そのために、万事において順調です。
地位ばかりでなく、研究面においても、わりと良い年です。研究または学問において素晴しい成績をあげ、そのために、その世界における身分と地位が大いに上昇するようになります。

総合してみますと、この年のいい面は、子供をよく助けることができ、さらに自分は身分や地位などで目上からの引きたてがあり、地位と名声の上昇があります。その上、財的にもとてもよいものです。ただ悪い面としては、からだの調子がわるく、けがか事故のおそれがあります。

そして、吉は凶よりも強く、大体的にいってひじょうによい年です。

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小限宮をみますと、天梁が午の福徳宮で廟しています。天梁の廟の象意は、無病でけがも事故もなく、それで万事において迫力があり成功するようになります。

旅行の喜びがあり、健康面においては、とくに良い年だといえます。学問、研究、知識などにおいても素晴しい年であり、リーダー格として、大いに活躍することができる年です。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、からだは文夫で、楽しい旅行ができ、さらに財産の増加と子供の出世、妻の財運のよさがあります。

その反面、兄弟のことで煩わしく、兄弟の不幸、けが、病気、事故などでキリキリ舞いさせられます。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出るのですが、いい方がはるかに多く作用します。
乙丑年(かぞえ52歳の年)の小限宮は未の田宅宮であり、主星は旺じている廉貞と七殺と天鉞です。

小限宮をみますと、廉貞が未の田宅宮で旺じています。廉貞の旺の象意は、財産の増加があり、健康、財運などはひじょうに順調です。
財産ばかりでなく、健康面においても、とても良い年です。そして、七殺の旺もはぼ同じような象意であり、天鉞の田宅宮には、財産の増加という意味があり、財産運のよい年です。

総合してみますと、この年のいい面は、仕事が順調になり、あらゆる競争に勝ちぬき、兄弟からの財的や金銭的な引きたてがあって収入と財産の増加があります。

仕事または財にはひじょうによいのですが、悪い面としては、配偶者の調子が悪く、病気や事故のおそれがあります。

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紫薇推命術【「疾厄」の見方(命)】 (季刊「五術」昭和58年3月号から抜粋)


 【「疾厄」の見方(命)】  佐藤六龍著

(会報誌・季刊「五術」昭和58年3月号から抜粋)




「疾厄」という言葉には、二通りの意味がこめられています。
すなわち、「疾」と「厄」です。

「疾」とは、疾病、病気のことであり、「厄」とは、災厄、災難のことです。
「疾厄」といった場合、この二通りの意味があるわけですが、ここではおもに、「疾」について述べていくことにします。
 
さて、紫薇斗数の十二宮の中に「疾厄宮」というものがあります。
この宮にはいった星の種類、星の状態で、健康状態、病気の有無、わずらいやすい部位、などを判断するわけです。

この「星」には、紫薇系の星と天府系の星、そして、炎星・鈴屋・文曲・文昌・羊刃・陀羅、また、副星、化曜星等があります。

「疾厄宮」というのは、十二宮の中でもことのほか適中率の高いものですが、とくに天府系の星が入った場合、目を見はるようなあたり方をすることがあります。

紫薇系の星は、目・耳・鼻などの顔の部位を示し、天府系の星は臓器をあらわします。

いま、天府系の星を全部あげてみますと、

天府屋は胆を
貪狼星は腎を
天相星は牌を
七殺星は腸を
太陰星は肝を
巨門星は胃を
天梁星は心を
破軍星は肺を

それぞれあらわしています。

この臓器をわずらいやすいというわけです。

つまり、「疾厄宮」に「太陰」がはいった場合、肝臓をわずらいやすいことになります。
一般に紫薇斗数の場合、十二宮にはいった星の廟陥旺失は非常に大事なことですが、「疾厄宮」にかぎっては、あまりこれにとらわれる必要はありません。はいった星のあらわす部位をわずらいやすい、と素直におさえればよいのです。

なぜなら、天府系の星の中でも「天府」と「七殺」には失陥がなく、失陥が病気というような考え方をすると、胆のうと腸をわずらう人はいないことになってしまいます。

ただ、そうはいっても、失陥はやはり病気にかかりやすいことには違いなく、廟旺の場合は、「ふだんは健康だが、病気になるとすれば ― 」といういい方になるでしょう。
「天府」と「七殺」について、もう少し考えてみることにしましょう。

紫薇斗数における十二宮の吉凶というものは、廟陥旺失だけで決まるものでなく、あと、「星と宮の関係」「星と星の配合」があります。

「星と宮の関係」からいいますと、

「疾厄宮」には、
「天府」は大吉
「七殺」は大凶
というようになります。

「天府」はおだやかな星であり、「七殺」はきつい星ですから、こういうことになるわけです。

しかし、「天府」には、毛ぎらいする星の配合というものがあり、とくに「天空」と「地劫」がこれにあたります。もちろん、「炎星」「鈴星」「羊刃」「陀羅」などとの組合せも悪いには違いないのですが、それ以上に「天空」「地劫」と組んだ場合には悪いことになります。「天府」のよさが殺されてしまう、ということです。

この「天府・天空」「天府・地劫」が「疾厄宮」にはいりますと、胆のうをわずらいやすく、またノイローゼ、精神病、夭折の危険性なども出てきます。

「天府」には、廟と旺だけしかありませんので、他星との配合がいかに重要かが、おわかりになると思います。

「紫薇・天府」「武曲・天府」「廉貞・天府」と組んだ場合は、いずれも良好です。しかし、凶星(炎鈴羊陀空劫)が同宮しますと、やはり問題が起こってきます。
「七殺」の場合、旺(旺しかありません)には違いないのですが、「疾厄宮」にとって、望ましい星ではありません。
「七殺」が「疾厄宮」にはいると、病弱であり、また腸や痔疾をわずらいやすくなります。

凶星が同宮すれば、この傾向はいっそう助長されます。「羊刃」「陀羅」などと組めば、腸の手術もあります。

しかし、「七殺」の場合、凶星とだけでなく、「文曲」「文昌」と組んでも悪い、ということは頭に入れておく必要があります。「七殺・曲昌」の組合せは、もともとあまりいい組合せではないからです。

「紫薇・七殺」「武曲・七殺」「廉貞・七殺」と組んだ場合も、いずれも問題があります。

「七殺」が単独で、辰戌の「疾厄宮」にはいった場合は、注意する必要があります。

紫薇斗数にはさまざまな流派があり、透派では「七殺」はすべて旺(こうとった方が便利な場合が多いのです)ととりますが、たとえば、『東洋占星術』(佐藤文栞著・久保書店刊) の流派によりますと、辰戊の「七殺」を陥としているからです。

この流派にはこの流派の根拠があるわけですから、この辰戌の「疾厄宮」は、注意してみる必要があります。

さて、「疾厄宮」で一つ、誤解されやすい点がありますので、それを書いておきましょう。
それは、「疾厄宮のあらわす病気にかかった場合は重大だ」という考え方です。

こういう考え方をするのもむりはありませんが、これは紫薇斗数というより気学の考え方です。
気学ではたしかに、三碧の人が三碧の病気(けいれん、咳などをともなう病気。神経の病気)にかかった場合は重病だ、死病だ、といういい方をします。

しかし、紫薇斗数ではこういう考え方はしません。紫薇の「疾厄宮」にはいった星のあらわす部位というものは、「弱い部位」ということなのです。

「貪狼」が「疾厄宮」にはいった人の場合、腎臓で死ぬとか、腎臓になった場合は重病だ、ということではないのです。

もちろん、そういう場合もないとはいえませんが、正しい考え方は、もともと腎臓が弱いとか、腎臓病ではないが、疲れると尿にたんばくが出る、というようなことなのです。つまり、年中わずらいやすい、というようなことなのです。

ただ、行運の悪い時に「疾厄宮」のあらわす病気にかかれば、これが重病、死病につながるおそれはあります。

この、行違が悪く、「疾厄宮」のあらわす病気にかかった場合、占卜で、治る、と出たとしたらどうでしょう。

これは一応、治る、とおさえてよいでしょう。ただ、経過が長びく、とか、治ってもまた再発する、と

いうようなことはあるかもしれません。
これはふつうの凶運の場合で、死期にあたっている場合は、一時的にもち直す、死期が若干のびる、というような考え方をすべきです。

行運で起こる病気、というのもあります。これは「疾厄宮」とは別で、四柱推命の考え方になります。

『四柱推命術密儀』(香草社刊)の170ページ以降を見ていただくと、十干の干関係によってかかりやすい病気が列挙されています。
一般にはこれを、「命式の中で」と考えがちですが、この関係は、行運の場合にも応用できます。
171ページ、172ページには、

癸が丙を剋せば、心臓衰弱
丁が辛を剋せば、腸の病気

というようなことが書かれています。

命式にこうした干関係があればもちろんのことですが、行運でこういう関係が成り立った場合にも同様のことがいえます。

ただ、命式は一生ですが、大運はその5年聞、ということになります。

ところで (話が飛んで恐縮ですが)、紫薇の十二宮にあらわれた事がらは、人生の一時期である、という考え方は、ある程度「疾厄宮」にもあてはまります。

こんなことがありました。

関西の講習生の人に、「父の鑑定をしてください」と頼まれたので、紫薇の出生図を出してみました。

くわしいことは憶えていませんが、何でも「疾厄宮」に失の「太陽」がはいっていたことだけはたしかです。

「そこで、お宅のお父さんは、目が悪くありませんか」とたずねました。

紫薇斗数では、「太陽」は目をあらわすからです。
「いいえ。眼鏡もかけていません」
というのが、相手の答えでした。
「ああ、そうですか」
と、その時はそれで引きさがって来ましたが、翌年行った時のことです。
「先生、失明しました!」
というのです。

たしか、六十七歳ぐらいだったと思います。六十六歳まで目がなんでもなく、六十七歳で失明したのが、疾厄宮に出るというのが、紫薇の特徴ともいえましょう。
つまり、紫薇は、人間のある一生の一部分が出るという事です。

紫薇斗数は、こういう出方をすることもあるので、注意が必要です。

さて、もう一度、話はもどります。

先の「子平の行運によって起こる病気」を考える場合、こういう応用の仕方もできます。

紫薇の「疾厄宮」に「七殺」が出ているとします。
「腸が悪(弱)くありませんか」とたずねて、「いいえ」と答えられて、どぎまぎするようでは、まだ未熟です。

この時、子平の命式を見て、命中に辛があり、行運で丁がめぐるような時があるとすれば、「そうですか。いまなんともないとすれば何歳から何歳までの間にその可能性があるので、注意してください」と答えられるわけです。

また、そう答えて適中するはずです。

さて(もう一度、さて、です)、紫薇、四柱、占卜をふまえての「疾厄」の話は以上ですが、実際に病気にかかっている場合には、占卜(もちろん命もふくめて)等で軽々しい判断をしては絶対になりません。

なぜなら、「五術」の中には、「医」という分野があり、病気の場合は、「卜」よりも「命」よりも「医」が優先する、というのは、あたり前の話なのです。

この点、占いをやる医者というのは、頭がおかしいとしか思えません。
「命」や「ト」で出た結果に対して、投薬なり治療(?)をするのです。

命式の燥湿と体質の燥湿とは、まったく別の問題です。
このことはくれぐれも肝に命じておく必要があります。
こんなことでは、医者にかかる前に、「占いに興味がありますか」と聞いてからでなくては、あぶなくてかかれないことになります。

仮に、金寒水冷の人が温泉療法で治るとすれば、さしずめ私(火炎土燥)などは、寒中水泳をしなければならないことになってしまいます・・・(!)



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