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三巻(天・地・人)シリーズの《天の巻》 
佐藤六龍著 (A5版 函入り 323頁)






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三巻(天・地・人)シリーズの《地の巻》 
佐藤六龍著 (A5判 函入り 325頁)




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三巻(天・地・人)シリーズの《人の巻》 
佐藤六龍著 (A5判 函入り 340頁)






※内容は、命式例題を中心とした形式をとっています。
 天之巻、地之巻、人之巻、どの巻から読んでもわかります。





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透派四柱で読む『滴天髄補注』の命式。
解釈を超えて命式の真の理を説く。


四柱推命とは? 命の占術とは? 
との問に、明確に答える書!

透派四柱は、やはりすばらしい! 
と、あらためて実感させられる書!





子平名人と謳われた徐楽吾の代表作『滴天髄補註』に掲載の全命式(実在人物百九十余命式)を、徐楽吾の命式評を分析しながら、透派四柱で検討し、あらたに命式審事をしなおした、命式判断の実占法秘伝と、劉伯温の名著
『滴天髄』の子平理論を併せ説いた書! ほんとうの子平術が見えてきます!


■全命式について、「喜忌・格局・体用・行運の吉凶」を明記してありますから、命式判断の実占的な力が身につきます。

■実在人物の命式ですから、四柱の命式が実際の人生にどのように あらわれたかを知ることができ、興味深く、楽しみながら読めます。

■子平の聖典とされる劉伯温の『滴天髄』の子平理論をわかりやすく説いてあります。




本書は〈東海楽吾氏補註『滴天髄補註』〉という書の中にある子平命式と、その徐楽吾(東海楽吾)の命式評註をとりあげ、それを解説したものです。


百九十余名の実在有名人物の命式の徐楽吾の評註と、小生のそれに対する、さらなる評註です。各命式ごとに、「強弱・格局・体用・喜忌」を明確にしておきました。そして大運の吉凶も書いてあります。


小生の評註は、徐楽吾の命式解説をさらに十分検討し、小生の命式究明も十分述べてあります。本書を読むことにより、子平術が完全に習得でき、命式究明法が自家薬籠中のものとなるはずです。


なお本書は、これまでの子平術解説書とまったく異なった記述法をとってあります。それは数多くの子平術流派の見方や原則を、細部にわたり批判しながら子平命式を究明審事したという点です。なぜそんな変わった方法をとったか? は、次の理です。


近世の子平大家・明の劉伯温以来の子平学者・万巻の子平書を読破した偉人・その著作を読まざれば子平を語るなかれ―とまで言われた中国の徐楽吾の子平著作の命式八字を、ひとつひとつ検討(というよりあら探し)しながら筆をすすめることにより、子平術の全貌が解明できるからです。あまりほめた話ではありませんが、十二分に子平術が究明できるのです。


子平術が本当に好きな方なら、おもしろく読んでいただけるはずです。そこには他の非難悪口もありますが、なるほど!子平術とはこうしたものだ!―という正しい五術が見えてきます。(後略)






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「四柱推命術」は、人生を生きるための力強いパートナーです。



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四柱推命初等科 4月17日(日) 
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【 推命の格局判断法(命)】内格外格の区別実例 《連載5》


【 推命の格局判断法(命)】

内格外格の区別実例 《連載5》

(季刊「五術」昭和53年〜57年掲載文から一部抜粋)

佐藤六龍著







5-1




〔強弱〕 強・金 平・土水 弱・木火


日主が二干二支でさらに印の根もあり従旺格のように感じられます。しかし日主を洩らす食傷も時柱にあり通根していますから、ちょっと従旺としては気にかかります。

これは正しくは従旺格です。日主を洩らす食傷がありますが、従旺は食傷をおそれず、の理ですから従旺格になります。




5-2



〔強弱〕 最強・水 強・金 弱・火 最弱・土木


食傷が一干三支で月令を得ていますから、従児格の条件には十分かなっています。しかし、日主は時支に通根しており、さらに比劫があり、ここで迷います。

これは正しくは従児格です。日主の庚金を丁火が抑え、年柱の壬水は辛金を淘洗します。故にこれは壬水を用神とし、従児格とします。








〔強弱〕 最強・火 強・土 弱・水 最弱・木金



日主にあたる火行が二干四支で月令を得ていますから、非常に強くなっています。しかし食傷の根も二根ありますし、殺もあります。とはいうものの、日主が月令の根が四支あってこれ以上強くならないくらい強くなっていますから従旺格とも考えられます。

これは正しくは内格の建禄格です。日主が非常に強くとも、それを弱らせるものが何種類も命中にある時は強弱に関係なく、従旺・従強になりません。日主を弱らせると言いますと、剋(官殺)と洩(食傷)と分(財帛)の三種がありますが、これが弱くとも三種あったり異種のものが二種あったりしますと、従旺・従強にはなりません。

つまり、ちがったものに日主がはさまれていたり、剋と洩にはさまれていますと、従旺・従強にはならないわけです。この命式は、洩の戊土が時柱にあり、剋の癸水が年柱にありますから、いかに日主が強くとも従旺にはなりません。






5-5



〔強弱〕 強・金 平・木 弱・火土水



金の官殺が四干(倍加干合)一支あって非常に強く従殺格とも考えられますが、日主自身も二支あり、従格としては疑問があります。


これは正しくは外格の従殺格です。これの眼目は日主が乙木の陰干という点です。『滴天髄』には「五陰従勢無情義」(五陰勢いに従いて情義なし)とあり、陰干の特性は他干の強さによって情義なしで、簡単に従してしまうことです。この命式がまさしくそれにあたります。

つまり、日主の乙木は陰干ですから自分自身の強さ(二根ある強さ)よりも、他干(つまり殺にあたる金性)の強さ(四干一支の強さ)にひかれて従してしまうわけです。もしも日主が甲木でしたら、そうはいきません。




5-6




〔強弱〕 最強・火 強・金 弱・木 最弱・水土


日干と月干が変化干合します。日主の根が三根あり、しかも月令を得ています。さらに印が一干一支ありますが、財も根が二支あり、従旺的化格か内格的化格か迷います。

正しくは従旺的化火格です。従旺格は財をおそれません。これが従強格でしたら、財がありますから、なりません。



5-7



〔強弱〕 強・木 平・火 弱・土金水




日干と時干が変化干合します。日主の根が一つで食傷の根も一つの命です。従旺的化木格になるかどうか迷います。正しくは従旺的化木格です。従旺格は食傷をおそれませんから。





5-8



〔強弱〕 最強・土 強・金 弱・水 最弱・木火



この人は学生時代から仕事をやりはじめ、現在はキャバレー王とまで言われている立身出世の代表的な実在人物です。身強ですから財と食傷を喜神とします。すなわち、水金と甲を喜神とします。

この命式が一代で財をなしたのは、喜財が生時にあり干関係がよく、喜神の食傷が年柱にあって時支に帰宿しているからです。さらに、大運で巳・壬・午・癸と喜神運がつづいているからです。




5-9



〔強弱〕 最強・土 強・火 弱・木 最弱・水金



日主が月令を得て三支に通根しており、さらに印が二干三支で非常に日主が強くなります。しかし殺も四支に通根していますから従旺・従強にはなりません。このように強さが平均してしまう場合に、何を扶抑してよいか迷います。

これは日主の己土が強いとして、この日主を抑える水木を喜神にとります。




5-10



〔強弱〕 最強・火 強・木 弱・水 最弱・土金


日主は月令を得て二支、印も二干あって二支、従旺格になるように考えられますが、殺の根が二支あって、それと比較しますと日主がそれほど強いとは言えません。
よって内格の月刃格になります。






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【紫薇命式十二宮連繋判断法】(命 )その1 -季刊「五術」昭和59年9月号・12月号に掲載文-

【紫薇命式十二宮連繋判断法】(命 )  その1


- 季刊「五術」昭和59年9月号・12月号に掲載文から抜粋 -


佐藤六龍著






紫薇命式十二宮1






昭和九年(1934年)三月二十日亥時生まれの男性を例にとります。

甲戌年の卯月で、旧暦では二月六日の亥時となり、十二宮の位置は命宮が辰、父母宮が巳、福徳宮が午、田宅宮が未、官禄宮が申、奴僕宮が酉、遷移宮が戌、疾厄宮が亥、財帛宮が子、男女宮が丑、夫妻宮が寅、兄弟宮が卯というようになります。

各星の割り当ては、命宮には巨門が入ります。兄弟宮には紫薇、貪狼、文曲、羊刃が入ります。
夫妻宮は天機、太陰、鈴星、天存ですが、この場合も天存というのは、ほとんど働かないとみなして構いません。
男女宮は天府、陀羅、天魁が入りますが、この場合も天魁はあまり働かないものとみて構いません。
財帛宮は太陽、火星、天空となります。疾厄宮は武曲、破軍、文昌が入ります。
遷移宮は、天同、地劫が入ります。
奴僕宮は右弼が入ります。
官禄宮には星がありません。
田宅宮には、廉貞、七殺、天鉞が入ります。
福徳宮には天梁が入ります。
父母宮には天相、左輔が入っています。




父母宮と命宮

この命式でまず命宮をみますと、巨門星が辰宮に入っています。巨門星というのは注意深さが強調されますが、これは失ですから巨門的な性質はいいほうには出ないで、逆に裏目に出るようになります。つまり、疑い深いとか、引っ込み思案とか、慎重すぎるとか、進取の気迫に乏しいとかいうような事情が出てくるようになります。

父母宮をみますと、天相星と左輔星が入っているので父母宮はいいといえます。
命宮は性格とか才能を表現しますが、父母宮を参考にしないと、どういうふうにしつけられたのかわかりません。
父母宮は天相星に左輔星ですから、父母の恵みは厚かったし、わりに品位の備わった教育を受けています。巨門星は覇気に乏しい性格を帯びていますから、非常に折り目正しい性格になり、義理がたく、衝動的なところがなく、万事、石橋をたたいて渡るというような慎重な性格になります。そして、冒険を好みません。

これは父母宮の天相星・左輔星から受ける印象ですが、そこへ性格を示す星として巨門星が入り、しかも廟旺していないので必要以上に小胆で、積極性の少ない性格になります。だから、才能面からいっても、才能を持っているわりには発揮できないという面もあるわけです。そういうところが大づかみなイメージで、父母宮、命宮を通じてあまり積極的に出ることが上手ではなく、やり方はスローモーションで、石橋をたたいて渡るという性格からまず把握していきます。



命宮と兄弟宮

この人の素質の概略を知ったら兄弟関係や交際関係がみていけます。兄弟宮には紫薇星・貪狼星・文曲星それに刃星が入っていますが、羊刃星はそういう素質を持っていながら文曲星の影に隠れてしまうと考えていいわけです。紫薇星・貪狼星は好色ですから、対等なおつきあいにおいて、この人は同性よりは異性のほうが好きだということがまずいえます。紫薇星・貪狼星は色に溺れるという象意があり、それが兄弟宮にきているのですから、同僚とか対等のおつきあいをする人についてまずこういう特徴が見受けられます。

もう一つ、文曲星がデンと構えているので、交際は案外円満です。しかも、文曲星が卯にあるので旺じていて、非常に温厚であり、羊刃星のように非常に激しく攻撃を加える要素を持っていますが、文曲星の紳士的な温厚さの下に隠れてしまうというようなことになり、どうしても表には出てこないわけです。

命宮を見る場合は父母宮から推理してきますが、兄弟宮を見る場合には命宮から推理してきます。この人は巨門星を根源として持っており、憶病で引っ込み思案で、大胆に押せない、強引ざが足りないというようなところから出た文曲星ということになります。

そして、男性同士で強烈に争えないという巨門星の弱さから出た紫薇星・貪狼星で、対等なつきあいでは女性が好きというのはそういうところからきています。結局、男性同士の荒々しい闘争から目をそむけたり逃げてしまって、男性との闘争に明け暮れるべきエネルギーを、出会えば仲がよくなるはずの女性のほうに傾けていくということになります。

 


兄弟宮と夫妻宮

夫妻宮は対等なつきあいの最も長いもので、単に夫婦関係だけではなくて異性関係全部が含まれていますが、そこには兄弟宮の紫薇星・貪狼星・文曲星と、文曲星の陰に隠れた羊刃星が持ち込まれ、そこから一切が始まります。

つまり、紫薇星・貪狼星の同性よりもずっと女性を好むところと、荒立ったことを好まず、非常に説得力に富み、柔軟で、羊刃星を隠してしまうような文曲星の象意が夫妻関係や異性関係に持ち込まれ、それが根源となった結果が天機星、太陰星、鈴星と、鈴星の陰に隠れた天存星ということになります。

ここでいう結果とはどういうことかというと、まず太陰星は根本的異性関係において潔癖であり、それに天機星の持つ気難しさを伴います。さらに天機星の頭を使うところや太陰星の精神的欲求の激しさ、鈴星の積極性が特徴であり、物質概念、経済観念、金銭観念を積極性の陰に隠すという態度が挙げられます。

ゆえに異性関係でいうとえり好みが激しく、ほかの人に比べるとあまりにも異性に対して時間とか、感情とかを費やし過ぎます。一般には、えさをまいて針を垂らして、かかればいいし、かからなければよそうという態度が普通ですが、そうではなく、異性に対して異常なほど積極性を持つということも含まれています。

こういう意味で、異性関係自体があまりいい関係ではありませんが、夫婦関係でも天機星・太陰星の持つ気難しさと要求の激しさ、鈴星の持つわがままなところが大いに発揮されて、おそらくうまくいかないだろうと思われます。

 


夫妻宮と子女宮

夫婦というものは合わせて何かを作り出すという関係で、一人では何も出てきません。生産というものは人と組み合って初めて出てくるものなのです。ゆえに人との組み合わせが夫妻であって、生まれたものが子女宮です。

この人は人と合わせて共同利益を作るということについては、わがままさと気難しいところがあってなかなかうまくいきません。人と共同して何かを生み出すのは下手であるということができます。

子女宮には、天府星・陀羅星・天魁星があります。陀羅星は旺ですから害は少ないのですが、人と合わせて生み出すことは決して上手ではありません。

しかし、結果的にはわりあい生まれます。というのは、自分の能力と関係のない生産力を持っているということです。そして、これがあとで財帛宮の判断に役立ちます。子女宮に天府星というのは、女の子に恵まれ、男の子にはあまり恵まれません。天府星で陀羅星が付いているので子女の数は多くなく、子女の縁もあまりいいほうではありません。しかし、あまり悪いほうでもなく、自分の手によって子女をりっばにすることよりは生まれつきりっばになりそうな子供を産むというように考えていいでしょう。この人が生み出せるもの、作り出せるものは、ほとんど自分の才能によって

自分が人と協力して作り出せるものではなくて、自分の意思や才能と関係のないところに変な付帯条件があってそれが出てくるというようになり、財帛宮の判断の場合もそういうことが一応いえます。 




子女宮と財帛宮

この人は、人と協力して、うまく策を練って金もうけをすることは下手ですが、その人の育ちなどによって自ら身に付いたものを持っていて、それが自然と金を呼び出すようになると考えることができます。
つまり、財帛の根源になっているのが天府星・陀羅星で、その天府星は天機星、太陰星、鈴星からきた天府星ですから、人と協力して作れるものではなくておのずから身に備わっている何らかの条件でごく自然に生まれてくるものを持つという状態になります。

さて、夫妻宮から子女宮にかけて、この人は人と合わせてものを作るという社会的な行為が下手であって、この人が何かを作り出せるというのはもっぱら自分におのずから備わったものを出す以外にはしょうがないというようなことですが、そういうことから金銭運を量らなければなりません。

人と合わせてかせぐというのではなくて、自分の持っているものを切り売りするというようになるので、金銭運はムラがあって派手といえます。太陽星と炎星が同宮していて、失と陥になっているので、収入面は大したことはないけれども支出における浪費はものすごいものです。簡単に持っているものを切り売りして得た金ですから、それを大切に扱うということも全く知らないでしょう。

幸いに天空星が炎星に抑えられているために、失敗による大損失はむしろなく、浪費による損失が多いわけです。失敗しても、損をする金はすでになくて、持っている金はほとんど浪費し尽くしてしまうものですから今さら失敗のためにしくじって大きな損失を招くこともほとんどありません。

こういう意味で財帛は以上のような判断ができますが、なぜそんなに浪費するのかというと、協力して一生懸命かせぐのではなくて、もともと持っているものを切り売りして安易に入ったお金ですからムダな使い方をしてしまうのだといえます。    ここには、一連の紫薇の哲学とでもいうべきものがあって、どういうふうに育てられ、どういう人間に形成され、その性格なり才能がどういうふうな対等のつきあい方をし、そして、基本的に対等なつきあいの中で合わせてものを作る能力となり、人と合わせてものを作る能力が作り出したものが、自分で処分できるようになった場合の処分のしかたが財帛宮です。
 


財帛宮と疾厄宮

財帛宮は金のかせぎ方のほかに作り上げたものをどういうふうに扱うか、残せるかどうかということが含まれます。自分に属するものの扱い方といえますが、その中には、自分の健康やからだなどが含まれているわけです。さらに処世態度も含まれています。そこから疾厄宮というものが出てきます。

疾厄宮には武曲星、破軍星と文昌星があります。武曲星でさえ悪いのに破軍星が伴っていますから健康状態はいいほうではありません。全く悪いと判断せざるをえないわけです。

それは自分の持っているものをムダに、またムラに浪費するので、自分のからだも浪費して、コントロールしていないからです。ゆえに、健康的にいけないし、災いも招きやすいものです。結局、疾厄宮は悪い判断になり、見かけ以上に不健康であるといえます。



疾厄宮と遷移宮

自分のからだの状態、災難の状態、つまり病気や災難を処理する能力がどうかということが、移転についての安全性や移転後の才能の発揮にかかわってきます。

ゆえに、遷移宮は疾厄宮をもとにして判断されるわけです。武曲星、破軍星はある困難な局面に出会ったときにじっくりとこれを解決できず、武曲星はただ実行あるのみですし、破軍星は早く解決したいというあせりがあり、さらに文昌星の中には武曲星の悪さを抑える意味での計画性を含みながら遷移宮に入ってきます。

つまり、自分の根城を根拠としない移動においてどうなるか、才能が発揮できるかどうかというと、天同星・地劫星ですから、天同星の弱々しさと地劫星の無駄が多い、失敗しやすいところがからまってきます。自分が育ったところを離れて才能を発揮しようとするとき、非常に手ぬかりが多く、力強さがないし、柔でもって剛を制するようなやり方で進むよりほかはありません。
 


遷移宮と奴僕宮

自分の育った所、自分の根が生えている所から離れて、根が全くなくなったところで柔らかさ、力のなさ、失敗をしたり無駄の多い状況が奴僕、、つまり、人を使うことや、人災、悪人から何かしかけられるということについてどういう抵抗力を持ち、どういう対処をし、どういうふうにうまく目下や部下を使うのかということになってくるわけで、それが遷移宮をもとにして奴僕宮を判断するという考え方になります。 

天同星は柔らかさと慈しみがあり、地劫星ですから多分に抜けたところがあって、結論として右弼星ですから、目下の人気があるし、これから危害を加えてやろうという人にとっては危害を加えるのに忍びないというような状態になります。



奴僕宮と官禄宮

そういうふうに人から危害を加えられるかどうか、目下を使えるかどうかということは官禄運すなわち仕事にかかわってきます。仕事の上の危なさとか、仕事が成功するか失敗かということにかかわってきますが、よく星がないと対宮からみるとかいいますが、星がなければそのことについて絶対というほど特徴がないというふうに考えるのがいちばん妥当かと思います。

つまり、官禄宮に星がないということは、この人は人から危害を加えられず、部下からの人気があるために仕事においては一応無難だけれども大した成果もないというふうに判断すればいいわけです。



官禄宮と田宅宮

仕事がうまくいくかどうかによって田宅宮すなわち、家庭に関することと、親から受け継いだものをさらに子供に渡すことに関してどうなるかということにかかわってきます。

仕事はよくも悪くもないし、廉貞星・七殺星ですから家庭も寂しいでしょうし、不動産もほとんど持てないでしょうが、幸い天鉞星があるから家庭の寂しさは何とか免れ、親から残してもらった不動産をほとんどなくしてしまうことも何とか免れるだろうと思います。



田宅宮と福徳宮

さらに家庭、不動産を根拠にして人生の楽しみがあるわけですが、家庭が寂しいとか不動産を全部手放すことを免れた上に福徳が天梁星ですから人生におけるいろいろな楽しみは多いということです。







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《大阪教室》平成27年11月 新開講!【四柱命運・行運象意秘伝科】

《大阪教室》 平成27年11月 新開講!
 

初公開!

命運の見方・行運の見方の二大秘伝公開

【四柱命運・行運象意秘伝科】


◆講 師:田淵英宗 先生

◆開講日:平成27年11月14日(土)

◆講習時間:午後4時〜5時10分

◆受講資格:四柱推命中等科 修了者

◆受講料(税込):月額 7,350円(税込)  

《2回分納》
11月〜12月分:14,700円(税込)
1月〜 3月分:22,050円(税込)

《一括納入》
  11月〜3月分:36,750円(税込)

◆会場:エビスビル AAホール本館 7階(淀屋橋・本町駅5分)

◆申込方法:11月5日までに、電話・FAX・Eメールなどでお申込みの上、
11月10日まで(必着)に、東京・香草社宛にご送金ください。

※「年会費 平成27年度分」(5,250円)が未納の方は、受講料と合わせてご納入ください。


《 講習日程(全5回) 》
平成27年11月14日(土)・12月5日(土)・平成28年1月16日(土)・2月13日(土)・3月12日(土)



四柱推命では、年干は、主に社会との関係を示すとされています。
今回公開する秘伝は、その年干に、隣の月干がどのように作用し
ているか、という点に注目した秘法です。

社会で成功するか?
お金儲けができるか?
平穏な人生をおくれるか?
自分の能力を充分発揮できるか?


命運のさまざまが容易にわかる初公開の秘法!


年干が同じく喜神であっても、その年干が、月干から力強く生じられている場合と、
制尅されている場合とでは、その人の成功の度合いがまったく変わってきます。

また、その年干が何の変通星かによって、その人が人生のどんな方向に力を注ご
うとするかが変わってきます。それらを、くわしく観る秘法です。

行運の及ぼす影響を、吉凶だけでなく、どのような事象として
現れるかを、くわしく観る秘法!

行運の象意が、詳細にわかります。


これまで、行運については、吉凶の見方のみで、くわしい象意について、講習された
ことがありませんでした。
今回、行運のくわしい象意について講義します。


大運は干支を5年ずつに分けて見ますが、 年運は干支を一緒に見ます。
これまで、年運で干支の吉凶が違うときは、「吉凶相半ば」と言っていましたが、
今回、そのくわしい象意の見方を公開します。





※ 《リーフレット》 無料送付可。

※受講ご希望の方は、東京・香草社あてにお申込みください。
講習会場では、受講料の受付はいたしません。事前にお手続きください。







【四柱行運の見方の秘法(命)】 - 会報誌・季刊「五術」昭和54年3月5日号掲載文から抜粋 -

【四柱行運の見方の秘法(命)】



- 会報誌・季刊「五術」昭和54年3月5日号掲載文から抜粋 -


佐藤六龍著



子平推命のすばらしさは吉凶の断と行運のきめの細かさにあり、紫薇
推命は象意の豊富さにあります。

透派(香草杜)の子平をやった人が行運のの吉凶はわかるのだが、
象意がつかめない、といっているのを聞きます。これは、行運の喜忌や
行運の喜忌の変通星そのものを単独でみるから、前述のような疑問が
おこるのです。

喜神の行運(または忌神運)だから吉運(または、凶運)、とおさえること
はよいのです。そのあと、その喜神なり忌神なりの変通星そのものを象
意としておさえてしまうから、判断が単純になったり、不適中であったりし
て前述の疑問になるのです。たとえば、喜神の財帛運だから財が入る、
忌神の財帛運だから財の損出、と考えるのが喜忌や喜忌の変通星その
ものを単独で見る方法にあたり、まちがいではありませんが、子平行運
としては初歩の見方です。

正しい見方は、行運の喜神の財帛変通星が命中のどの変通星に、どん
な作用をあたえるのか、というふうに考えるのです。つまり単純に行運が
財だから象意も財とおさえるのではありません。その財の変通星(つまり
行運の干)と命中の変通星(つまり命中の干)との関係で財以外のいろい
ろな象意が出てくるのです。

こうした見方をするためには、喜忌のとり方、十干関係、変通星や十二
運の象意 ― というものを自家薬籠中のものとしておかなければなり
ません。ここに行運の見方のコツを公開しましょう。




1、行運の喜忌をしっかりとること。


これは当然のことですが、命式の喜忌と行運の喜忌とではちがう場合が
あるため、案外気がつかない人が多いのです。前回の「五術」誌にあっ
たように、命式では庚は忌神、行運では喜神、となる場合があるからで
す。


1、行運の干(変通星)が命中のどの干(変通星)に、どんな作用を
あたえるか、を見ること。

行運の象意のおさえ方はこの一条につきるのです。行運の象意は行運の
干による単独の作用ではほとんど起りません。命中のある干とある干と
の干関係によって起こるのです。つまり、命中にあるものが、巡ってくる干
によって、何らかの作用を受けることにより、始めて命中の干作用が目覚
める、とでもいうことができます。

ですから、単に行運で財が来たから財の事がおきる、というような事は
まずあり得ないのです。むしろ、巡って来た財が命中のあるものに作用
をあたえることにより、命中のあるものが動き出し、巡って来た財とあい
まって象意がおこるのです。


1、行運の干は、まず干合が一番強く作用します。


この場合に命中でどんな作用をしている干が干合されたかによる象意が
強く出て、どんな干の行運かという象意は二の次になります。



1、行運の干が命中の干に作用するのは、一般の生剋はほとんど
なく、干関係で作用します。


壬の行運に対して命中の甲は、生じられるのではなく、弱められる(浮木)
とおさえるように、非常に干関係を重要視します。


1、行運の十二支は、十二運として重要視します。


行運の十二支は、一般には命中の干の根として、喜神根か忌神根かで見
ていますが、行運の象意をおさえる場合は、十二運としてみると、いろいろ
な象意をとることができます。


1、行運の干(変通星)が単独の作用をあらわす場合はごく限られ
た命式の時だけです。



前述しましたように、行運が財で財の象意をあらわす場合は非常にまれ
です。しかし、次のような場合は、行運の干(変通星)の作用が単独であら
われます。

命中に行運と同じ変通星がなく、行運の干が命式に対して無作用の場合
は、単純に行運の変通星の象意がでます。しかし、めったにこうレた命式
はありません。


以上の原則をのみこんで行運を見ていきますと、その象意と吉凶の現象
は掌をさすようにわかります。なお、ここに述べた事は一見むずかしそうに
考えられますが、整理しますと、非常にやさしいのです。これを整理してあ
るのが、拙著の『四柱年運鑑定秘法四柱月運鑑定秘法』の二冊です。

いささか手前みそになりますが、行運に関係がありますから述べてみまし
ょう。この二冊には、こうした行運干が単独で作用する場合と、命中の干
に作用してその命中の干の象意によって行運象意が作用する場合、の
二種が象意をそえて述べてあるのですが、このすばらしい秘伝に気づい
た人はいないようです。

ひどい読者になると、二冊はいらないから一冊で、というバカな人がい
ます。自慢ではありませんが、私は一冊で用が足りるのを二冊にした、
という事は、今だかつてありません。私の著書は一冊ごとに秘伝がもら
れているのです。


この二冊について、あまり読者が行運の秘伝という点に気がつかれない
ために今回、筆をとって行運と命式関係を述べたのです。


あの二冊にある表をみられるとわかりますが、行運で巡ってこない干(変
通星)があるのです。空白になっています。これは命中の干に行運干が
作用しないからなのです。誤植で抜けている、という手紙をよこした人も
います。まさか五術誌の愛読者にはいないと思いますが……。

また、本文を十分に読みますと干関係によって、どの干がどの干にどん
な作用をしているか、ということも書いてあるのです。年運には十二運の
作用があります。あの二冊には、四柱の干関係、干対支がすべてもり
こまれているのですが、これに気づかれた具眼の士がいないのは、私の
筆のいたらなさか、読者の勉強不足か、のどちらかと思います。

例をあげてみましょう。甲日生まれの人にとって、土の行運が財にあた
りますが、単純に財の象意が出るとは限りません。



己の財運が日主を干合して弱める作用(人に引きたてられる)

戊の財運が命中の乙の劫財を弱める作用(チャンスをつかむ)

己の財運が命中の乙の劫財を弱める作用(チャンスをつかむ)

己の財運が命中の丙の食神を弱める作用(頭脳で大成功する)

戊の財運が命中の丁の傷官を調節する作用(目先がきく)

戊の財運が命中の己の正財を助ける作用(大成功)

戊の財違が命中の庚の七殺を強める作用(自己がしっかりする)

戊の財運が命中の辛の正官を強める作用(成功するため努力する)


丑の冠帯運(収入が安定する)

辰の衰運(自己の身を守る)

巳の病運(競争に勝つ)

午の死運(大財をつかむ)

未の墓運(財の安定)

申の絶運(禍根の絶無)

酉の胎運(事の改革)

戌の養運(実行力の充実)


以上は、喜神財運の場合


このように、甲日の人にとって土の財の行運一つをとりあげても、命中の
変通星との関係によって、いろいろと象意がちがってくるのです。

これらの事が、十干別に喜忌別にわけて整理されているのですが、この
すばらしい秘伝に気づいた人はなく、たんに象意が並列してある、などと
いうバカな批評をくだした人すらあるにいたっては、せっかくの秘伝を公開
した私は泣くに泣けません。あの二冊の活用法は、ここで今回とりあげた、
行運の干は単独に作用せず、命中の干を冲動して、始めて行運干とは別
な象意を出すのである、− ということをまとめたところにあるのです。






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『四柱年運鑑定秘法』


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『四柱月運鑑定秘法』


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『子平象意典故・乾』のおすすめ

おすすめの書 『子平象意典故・乾』


★形性・六親・疾厄・福徳の喜忌判断秘伝★





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佐藤六龍著 (A5判・函入り・332頁)




四柱命式から見た中国人物列伝。


中国三千年の歴史上にあらわれた人物・事件の数々を明瞭に表現した四文字の
古典熟語を用い、子平推命の吉凶象意の深奥を説いた秘書。

子平推命の基本の喜忌さえわかれば、誰でも応用活用ができ、判断事象が広がる
とともに、名鑑定書作成の手本ともなる一大象意秘伝書。




一、やさしく平易に述べてあります。

初歩(格局・喜忌のとれる)の人でもわかるように、くわしく丁寧に書いてあります。

一、実占的な命式究明法が具体的に述べてあります。

喜神忌神を、喜旺・適可・太過・不足の四段階にわけ、さらに各宮位(年月日時)
に分けて説いていますから、くわしく判断できます。

一、面白く興味深い事象が述べてあります。

歴史上の故事を子平術の象意から説いていますから、小説を読むような面白さ
のうちに、中国歴史を学べます。

一、実例命式を取り上げています

実在人物の八字をあげ、格局・体用・喜忌を分け、典故にのっとった判断をあげ
てあります。

一、鑑定書に応用できる語句が満載してあります。

わずか四字で、吉凶の断をズバリとあらわす文学的熟語をあげてありますから、
鑑定書に用いると職養道上の効果が上がります。

一、十干別の用干法が述べてあります。

陰陽の生剋から出す変通星ではなく、干関係または判断別から出す変通星の
独特の用法が述べてあります。





【子平象意典故・乾 内容】



巻一 形性

形性の判断原則


十干変通星

喜旺・適可・太過・不足−比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・七殺・正官・倒食・正印


十二運星

喜神・忌神−長生・沐浴・冠帯・臨官・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養
形勢の命式判断−張道陵



巻二 六親

六親の判断原則

父母
父星・母星−喜旺・適可・太過・不足
喜神・忌神−月上・月下
父母の命式判断−孔子・関雲長

兄弟
兄姉・弟妹−喜旺・適可・太過・不足
喜神・忌神−月上・月下・時上・時下
兄弟の命式判断−呂洞賓・笵仲淹

夫妻
夫星・妻星−喜旺・適可・太過・不足
喜神・忌神−長生・沐浴・冠帯・臨官・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養
夫妻の命式判断−王安石・黄庭堅

子女
子星・女星−喜旺・適可・太過・不足
喜神・忌神−時上・時下
子女の命式判断−劉伯温・王陽明



巻三 福徳

福徳の判断原則

疾病
七殺−適可・太過
疾病の命式判断−丁丙・李純

災厄
正官−喜旺・適可・太過・不足
災厄の命式判断−韓信・張邦昌・楊継盛

寿命
制殺−喜旺・不足
寿命の命式判断−順治帝

楽趣
劫傷−喜旺・適可・太過・不足
楽趣の命式判断−同治帝・宣統帝




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四柱推命の中級書『子平推命実占講義』のおすすめ



『子平推命実占講義』





si-jissen



佐藤六龍著 (A5判・函入り・232頁)




★段階別による実際鑑法のすべて★



実例本位の平易な四柱推命の判断法のすべて。
命式の重要ポイントのおさえ方とその分析法。
強弱と干関係と体用の三方向からみる推命術。

実際の命式を中心にした応用判断法のすべて。
初等中等高等と子平究明過程を分けた講義書。
命式の分析からくわしい鑑定判断の実際まで。



〔ご注意〕 本書は誰にでもすぐ理解できるようにやさしく述べてありますが、四柱推命の入門書ではありません。
なるべく、本書の前に、以下の四柱推命書をお読みになることをおすすめいたします。


『四柱推命活用秘儀』

『四柱推命十干秘解』

『四柱年運鑑定秘法』

『四柱月運鑑定秘法』




■本書は、子平推命の理解を早めるためにいろいろな工夫がなされていますから、
本書を学ぶことにより、教室で講義を受けたと同じように子平推命の奥義に達する
ことができます。

1、子平研究を初等科・中等科・高等科の三段階にわけ、順をおって推命修得の
コツとそれらの判断法を具体的に述べてあります。

2、命式を三十例あげて、干支の強弱・格局・喜神忌神の具体的な命式審事をく
わしく述べてあります。

3、初等科段階(五命式)では、五行強弱による喜忌から判断する六親縁の厚薄、
財運の有無、行運の吉凶 ―― を具体的に述べてあります。

4、中等科段階(十命式)では、十干関係と喜忌から判断するすばらしい高度の推
命判断法が述べてあります。

5、高等科段階(十五命式)では、体神用神の喜忌から判断する特別な鑑定法が
述べてあります。

6、行運(大運・年運)の凶運を家相によって改める避凶趨吉の判断法が述べて
あります。



■命式における干支配合の特徴があげてありますから、本格的な子平推命術の
研究が会得できます。




【子平推命実占講義 内容】

四柱推命術のむつかしさは、たった八字しかない干支を基にして人間のすべて
を判断する命理だからです。
八字のどこから判断していくか見当がつかないからです。しかし、命式審事を十
分に究明し、干の配合と干の特質を知り、命式の特徴を見ぬけば、こうしたむつ
かしさは一度に解決します。


〔初等科 実例命式〕

身弱の先貧後富の命/五行均衡忌財の富命/焼毀喜財強旺の貧命/従旺の
忌財強旺の命/従旺の忌財貼身の命

〔中等科 実例命式〕

従旺の変則喜財の命/身弱の喜神無能の命/汚玉の行運全凶の命/正位の
上注下固の命/埋金の乾土覆蓋の命/喜財の己土濁壬/身強の一天両日の
命/身弱の食傷過多の命/身弱の官殺護財の命/身弱の合化従児の命

〔高等科 実例命式〕

凶命の門向改築の法/凶運の避凶趨吉の法/従格の喜神毀損の命/身旺の
財強吉運の命/従強の忌殺透干の命/傷官併身の従旺の命/身弱の比劫相
剋の命/汚玉の食神強旺の命/日主用神の財奉仕命/五行強弱平均の命/
身旺喜財夾攻の悖命/身強の喜財貼身の命/身弱の官殺混雑の命/身弱の
殺印双忌の命/干合の有火有炉の命







【紫薇推命行運の見方】(季刊「五術」 昭和57年6月号掲載文・抜粋)



【紫薇推命行運の見方】  佐藤六龍著
 
(季刊「五術」 昭和57年6月号掲載文・抜粋)

 

紫薇行運の特徴は、その象意のこまかさにあります。
大運なり年運なりで、どんな事柄が起き、自分にとってどんな吉作用、
どんな凶作用をするかを知るためには、この紫薇行運と、四柱流年を併用
すると、すばらしい判断ができます。




◆紫薇行運実占例◆

 昭和9年3月20日亥刻生 乾命



紫薇出生図






















三十五歳からの十年間は、未の田宅宮にあたります。田宅宮にはきちんと
星がはいってますから、本宮の田宅宮によって判断します。

大限宮には、廉貞・七殺・天鉞・化禄の四星がありますが、大限の行運に
判断される星は、実際はただ廉貞・七殺・天鉞だけであり、化禄はみません。

大限宮はすべて命官のようにみなしますから、この十年間は、命宮が未にあっ
て、廉貞・七殺・天鉞があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

廉貞が旺
七殺が旺
天鉞が廟

というようになります。

廉貞は地位をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、地位の
昇進があります。

七殺は権力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、権力の
増大があります。

天鉞は僥倖をつかさどる星であり、それが大限宮で廟していますから、いろい
ろ僥倖的なチャンスがあります。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である十年運がわかるようになります。

この十年間は、地位がとんとん拍子で上昇し、権力を握るようになり、いろい
ろ僥倖的なチャンスにめぐまれます。
自由業者なら、その世界における地位が上昇しますが、権力はまた別のかたち
で現われます。会社員なら、それこそ地位の上昇と同時に、権力を手にするこ
とができます。

天鉞をもっていますから、何かで行きづまっても、不思議と思いがけない救い
があり、自然に打開策がでてきて、何とか助かるようになります。

四十五歳からの十年間は、申の官禄宮にあたります。官禄宮にはぜんぜん屋が
はいっていませんから、対宮の夫妻宮によって判断します。

大限宮には、天機・太陰・鈴星・天存の四星がありますが、大限の行運に判断
される星は、実際はただ天機・太陰・鈴星だけであり、天存はみません。
大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この十年間は、命宮が申にあっ
て、天機・太陰・鈴星があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、
天機が失
太陰が失
鈴星が旺
というようになります。

天機は知恵をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、知恵の
進歩がありません。
太陰は女性をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、女難の
おそれがあります。
鈴星は迫力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、財運は
わりによい方です。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である十年運がわかるようになります。


この十年間は、知識面の進歩がなく、その上、女性とのかかわり合いが多くな
り、出費も多くなります。

自由業者なら、その世界における地位の上昇が止まりますが、収入は相変わら
ずいい方です。勤め人なら、地位の転落が懸念されます。

天機をもっていますから、何かで行きづまるとしたら、それは学問、知識など
の分野であり、打開策として、はっきりした金銭を求める方針にすればよいで
しょう。

壬戌年(かぞえ49歳の年)の小限宮は辰の命宮であり、主星は失している巨
門であり、他に星はありません。
小限宮をみますと、巨門が辰の命宮で失しています。巨門の辰の象意は、臆病
で疑いぶかく、そのために、万事において迫力がなく挫折するようになります。

人との争いがあり、健康面においても、あまり良い年ではありません。その上、
財的にもわるく、ぐずぐずしている間に、せっかくのチャンスも、目の前にあ
りながら捉めません。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、強烈な
自己主張がみとめられ、目上からの引きたてがあって、地位と名声の上昇があ
ります。
その反面、人との争いやいざこざが絶えず、からだの調子もわるく、お金はぜ
んぜん入りません。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出ます。
癸亥年(かぞえ50歳の年)の小限宮は巳の父母宮であり、主星は旺している
天相と左輔です。

小限宮をみますと、天相が巳の父母宮で旺しています。天相の旺の象意は、地
位の上昇があり、そのために、万事において順調です。
地位ばかりでなく、研究面においても、わりと良い年です。研究または学問に
おいてすばらしい成績をあげ、そのために、その世界における身分と地位が大
いに上昇するようになります。

総合してみますと、この年のいい面は、子供をよく助けることができ、さらに
自分は身分や地位などで目上からの引きたてがあり、地位と名声の上昇があり
ます。その上、財的にもとてもよいものです。ただわるい面としては、からだ
の調子がわるく、けがか事故のおそれがあります。
そして、吉は凶よりも強く、大体的にいって非常によい年です。

甲子年(かぞえ51歳の年)の小限宮は午の福徳官であり、主星は廟している
天梁です。
小限宮をみますと、天梁が午の福徳宮で廟しています。天梁の廟の象意は、
無病でけがも事故もなく、それで万事において迫力があり成功するようになり
ます。
旅行の喜びがあり、健康面においては、とくに良い年だといえます。学問、研
究、知識などにおいても素晴しい年であり、リーダー格として、大いに活躍す
ることができる年です。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、からだ
は丈夫で、楽しい旅行ができ、さらに財産の増加と子供の出世、妻の財運のよ
さがあります。

その反面、兄弟のことで煩わしく、兄弟の不幸、けが、病気、事故などでキリ
キリ舞いさせられます。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出るのですが、いい方がはるか
に多く作用します。

乙丑年(かぞえ52歳の年)の小限宮は未の田宅宮であり、主星は旺じている廉
貞と七殺と天鉞です。

小限官をみますと、廉貞が未の田宅宮で旺じています。廉貞の旺の象意は、財
産の増加があり、健康、財運などは非常に順調です。
財産ばかりでなく、健康面においても、とても良い年です。そして、七殺の旺
もほぼ同じような象意であり、天鉞の田宅宮には、財産の増加という意味があ
り、財産運のよい年です。

総合してみますと、この年のいい面は、仕事が順調になり、あらゆる競争に勝
ちぬき、兄弟からの財的や金銭的な引きたてがあって収入と財産の増加があり
ます。
仕事または財には非常によいのですが、わるい面としては、配偶者の調子がわ
るく、病気や事故のおそれがあります。
そして、吉は凶よりも強く、大体的にいって非常によい年です。
しかし、妻に大変なことが起こるのですから、手放しで喜ぶわけには行きません。





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【紫薇推命行運の見方】(季刊「五術」昭和57年6月号から抜粋)

【紫薇推命行運の見方】

佐藤六龍著 

(会報誌・季刊「五術」 昭和57年6月号から抜粋)




紫薇行運の特徴は、その象意のこまかさにあります。
大運なり年運なりで、どんな事柄が起き、自分にとってどんな吉作用、どんな凶作用をするかを知るためには、この紫薇行運と、四柱流年を併用すると、すばらしい判断ができます。


《紫薇行運実占例》
昭和9年3月20日亥刻生 乾命



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35歳からの10年間は、未の田宅宮にあたります。田宅宮にはきちんと星が入ってますから、本宮の田宅宮によって判断します。

大限宮には、廉貞・七殺・天鉞・化禄の四星がありますが、大限の行運に判断される星は、実際はただ廉貞・七殺・天鉞だけであり、化禄はみません。

大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この10年間は、命宮が未にあって、廉貞・七殺・天鉞があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

 廉貞が旺
 七殺が旺
 天鉞が廟

というようになります。

廉貞は地位をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、地位の昇進があります。
七殺は権力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、権力の増大があります。
天鉞は僥倖をかさどる星であり、それが大限宮で廟していますから、いろいろ僥倖的なチャンスがあります。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である10年運がわかるようになります。

この10年間は、地位がとんとん拍子で上昇し、権力をにぎるようになり、いろいろ僥倖的なチャンスにめぐまれます。
自由業者なら、その世界における地位が上昇しますが、権力はまた別のかたちで現われます。つとめ人なら、それこそ地位の上昇と同時に、権力を手にすることができます。

天鉞をもっていますから、何かで行きづまっても、不思議と思いがけない救いがあり、自然に打開策がでてきて、何とか助かるようになります。

45歳からの10年間は、申の官禄宮にあたります。官禄宮にはぜんぜん星がはいっていませんから、対宮の夫妻宮によって判断します。

大限宮には、天機・太陰・鈴星・天存の四星がありますが、大限の行運に判断される星は、実際はただ天機・太陰・鈴星だけであり、天存はみません。

大限宮はすべて命宮のようにみなしますから、この十年間は、命宮が申にあって、天機・太陰・鈴屋
があるのと同じみかたをします。

各星のよしあしは、

天機が失
太陰が失
鈴星が旺

というようになります。

天機は知恵をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、知恵の進歩がありません。
太陰は女性をつかさどる星であり、それが大限宮で失していますから、女難のおそれがあります。
鈴星は迫力をつかさどる星であり、それが大限宮で旺じていますから、財運はわりによい方です。

以上のことをまとめて考察すれば、大限である10年運がわかるようになります。

この10年間は、知識面の進歩がなく、その上、女性との関わり合いが多くなり、出費も多くなります。
自由業者なら、その世界における地位の上昇が止まりますが、収入は相変わらずいい方です。勤め人なら、地位の転落が懸念されます。

天機を持っていますから、何かで行きづまるとしたら、それは学問、知識などの分野であり、打開策として、はっきりした金銭を求める方針にすればよいでしょう。

壬戌年(かぞえ49歳の年)の小限宮は辰の命宮であり、主星は失している巨門であり、他に星はありません。

小限宮をみますと、巨門が辰の命宮で失しています。巨門の失の象意は、臆病で疑い深く、そのために、万事において迫力がなく挫折するようになります。

人との争いがあり、健康面においても、あまり良い年ではありません。その上、財的にも悪く、ぐずぐずしている間に、せっかくのチャンスも、目の前にありながらつかめません。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、強烈な自己主張が認められ、目上からの引き立てがあって、地位と名声の上昇があります。
その反面、人との争いやいざこざが絶えず、からだの調子も悪く、お金はぜんぜん入りません。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出ます。

癸亥年(かぞえ50歳の年)の小限宮は巳の父母宮であり、主星は旺している天相と左輔です。

小限宮をみますと、天相が巳の父母宮で旺しています。天相の旺の象意は、地位の上昇があり、そのために、万事において順調です。
地位ばかりでなく、研究面においても、わりと良い年です。研究または学問において素晴しい成績をあげ、そのために、その世界における身分と地位が大いに上昇するようになります。

総合してみますと、この年のいい面は、子供をよく助けることができ、さらに自分は身分や地位などで目上からの引きたてがあり、地位と名声の上昇があります。その上、財的にもとてもよいものです。ただ悪い面としては、からだの調子がわるく、けがか事故のおそれがあります。

そして、吉は凶よりも強く、大体的にいってひじょうによい年です。

甲子年(かぞ51歳の年)の小限宮は午の福徳宮であり、主星は廟している天梁です。
小限宮をみますと、天梁が午の福徳宮で廟しています。天梁の廟の象意は、無病でけがも事故もなく、それで万事において迫力があり成功するようになります。

旅行の喜びがあり、健康面においては、とくに良い年だといえます。学問、研究、知識などにおいても素晴しい年であり、リーダー格として、大いに活躍することができる年です。

総合してみますと、この年のいい面は、才能を発揮させることができ、からだは文夫で、楽しい旅行ができ、さらに財産の増加と子供の出世、妻の財運のよさがあります。

その反面、兄弟のことで煩わしく、兄弟の不幸、けが、病気、事故などでキリキリ舞いさせられます。
そして、吉と凶とが別々の分野で勝手気ままに出るのですが、いい方がはるかに多く作用します。
乙丑年(かぞえ52歳の年)の小限宮は未の田宅宮であり、主星は旺じている廉貞と七殺と天鉞です。

小限宮をみますと、廉貞が未の田宅宮で旺じています。廉貞の旺の象意は、財産の増加があり、健康、財運などはひじょうに順調です。
財産ばかりでなく、健康面においても、とても良い年です。そして、七殺の旺もはぼ同じような象意であり、天鉞の田宅宮には、財産の増加という意味があり、財産運のよい年です。

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四柱推命高等科(月1回)
四柱推命中等科(月2回)
奇門遁甲高等科(月2回)
二十八宿生日推命科(月1回)
※二十八宿生日推命科のみ
どなたでも受講可。




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