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用神

【占術の特徴】(季刊「五術」 通巻149号・平成27年3月号から抜粋)

【占術の特徴】

(季刊「五術」 通巻149号・平成27年3月号から抜粋)

田淵英宗著


占術の中の卜術に、五行易(断易)と六壬占卜の二大占術があります。

各占術には、それぞれの特徴がありますから、占う事柄によって、五行易
を用いるか、六壬占卜を用いるか、どちらがより適当かということがありま
す。どちらの占術を用いるかは、占う事柄と、占者の知識と判断によります。

五行易では、占う事柄によって、用神(占う注目点)を決めて占断をとります。
ですから、三つ四つと多くを占断するときは、五行易が適しています。

例えば、大学入試の事で占う場合、

,海梁膤悗漏慳簔亀罎卜匹ぢ膤悗? 
△海梁膤悗燃慇言験茲漏擇靴瓩襪?
この大学に合格できるか? 

など、´↓に対して、それぞれ易卦をたてて占います。
同じ易卦が出ることは、ほとんどありませんから、吉凶の占断も、それぞれ
に出てきます。

ただ、占う事柄によって、何を用神(注目点)にするか決めなければなりま
せんが、そのときに少し迷いが出たりします。

例として、結婚占を挙げてみますと、男性が「この女性と結婚してよいか」
の占断なら、妻財を用神にとりますが、女性が「この男性と結婚して良い
か」なら、官鬼を用神にとります。

また、親が子供の結婚を見るときは、用神は子孫になります。五行易では、
同じ結婚占でも、用神が妻財・官鬼・子孫と、占を乞う人によって違ってき
ます。

六壬占卜では、占う事柄を聞いた時を一番、次いで占う時を二番として、
その日の時間の六壬盤によって、吉凶を求めます。誰が占っても、その日
の六壬時盤は同じです。

六壬占卜の結婚占・恋愛占では、六壬盤の一課が男性、三課が女性と
決まっています。男性が来ても、女性が来ても、おじいちゃん、おばあちゃん、
両親、兄弟姉妹が来ても、一課を男性、三課を女性、として吉凶を決めます。

六壬盤の初伝で出会った場所、中伝で現在の状態、末伝と一課・三課の
関係の吉凶によって、良い悪いがはっきりとわかります。

六壬盤の一課は、男性の性格や能力、二課は男性側の諸条件、収入や
借金、隠れた女性なども出ます。三課は、女性の性格や魅力、四課は女
性側の諸条件、職業や家庭環境、隠れた男性なども出ます。

そして、六壬占卜では、時の流れによる状況の変化をふまえた結末の吉
凶がよくわかります。人間関係の吉凶の象意などがよく出ます。

五行易は、吉か凶かの、良い・悪いの断が明確に出ます。
それぞれの占術の特長を活かすように、占う事柄によって、五行易なり六
壬なりを選んで用いるとよいでしょう。

その他の占卜では、九星を用いた九星占卜や干支を用いた干支秘法も
あります。特に、鑑定をする人は、卜術の一つや二つは身につけておくこ
とを、お勧めします。





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【五行易と六親】(卜) 《会報誌・季刊「五術」 昭和58年3月号と6月号掲載文から抜粋》


【五行易と六親】 (卜)


《会報誌・季刊「五術」 昭和58年3月号と6月号掲載文から抜粋》



佐藤六龍著




年はとりたくないもの、このごろ体にがたがくるという占例を一つ、ご披露します。


57年の5月の大阪講習が終了し、東京で見そこなった京劇公演を大阪でみるた
め、22日に大阪に行きました。この時は元気いっぱい。

23日の夕方に大阪の有志の方と有馬温泉へというので、午後1時ごろ神戸市
の三宮駅におりました。階段をおりかけたら、急に足(右)が痛み、まったく歩け
なくなりました。洋服のよごれるのも気にとめず、はって車に乗り、外科病院へ。

あいにく日曜日でどこもだめ。 一 ようやく須磨の海浜病院へ。診断は座骨神
経痛。注射をうってもらうが、まったく歩行不能。車いすで有馬温泉へ。しかし、
食事はうまく、夕食を二人前食べ、なお下の寿司屋で寿司をつまみ、帰って来て
お夜食のにぎりをペろり。しかし動けない。寝ても、寝返りもうつ事ができない状態。

ところが翌日になると、歩けるようになり、びっこを引きながら大阪へ行き、京劇
を堪能し、翌日は平気で歩けるようになり帰京しました。ただ、足は鈍痛がし、し
びれがあります。行動はまったく平常どおりで、ただ自分に苦痛があるだけです。

もちろん原因はわかっています。講習で長時間立ちつづけているのですから、過
労は当然です。正式に診断をと大病院へ行きました。足を曲げたりしてあらゆる
角度から十二枚もレントゲンをとりました。診断は筋肉痛。前とまったく異ります。

香草社のそばの慶応系の整形外科にも念のため行きました、やはりレントゲンを
4枚とり、診断はツイカンバンヘルニア。


これが普通の事ならあきれかえる事です。同じ肉体を科学のレントゲンでみて、
まったく診断名がちがうのですから。

さて、香草社には筋肉痛や足腰の痛みによく効く「震木丹」がありますから、まず
これを飲みはじめました。4本を飲み終えるころ、ずい分楽になりました。常識的
には、診断が三者三様ですから、よういに治りにくい事はわかりますが、はたして
元の体になるか?、今の「震木丹」がきくか?、が不安になりました。そこで五行
易をたててみました。



〔占的〕 私の足の病気が治るか?


世爻用神


rikusin1




用神の卯木は休囚して不動。卦中にも動爻なく、急には変化がなく、治るには
時間がかかる事を意味しています。日晨の子水より生をうけ、これが吉象。
おそらく冬月になって生の作用が出て治るだろうという易卦。



〔占的〕 私の足が震木丹で治るか?


世爻用神


rikusin2




またまた世爻亥水は休囚。しかも卦中の忌神戌土が動いて用神を土剋水と剋
してくる。これは当分薬の効果は望みがたいと知る。しかし、やはり日晨と同五
行、つまり日晨を持っている故、大象は吉となります。しかも、忌神の戌土が退
神となって弱くなります。

故に、やはり亥水の用神が旺相してくる亥月から、薬の効果があると判断しまし
た。


やはり、11月に入ると、まったく足のしびれ(痛みはすでに4本目でなくなる)が
なくなり、完全に治りました。


ここで注意する事は、用神の世爻に官鬼がついているから、治りにくいとか、難
病とか、苦痛とかみては、絶対にいけない、という点です。初心者は、世爻用神
の時に、とかくこの六親をみたがりますが、見てはいけません。

自己の占で、世爻以外の用神を用いる時(例えば、自己の求財占の場合)は、
世爻に忌殺がつくのをきらいます。しかし、自己の占で世爻用神の時は、忌殺も、
六親もまったくみません。これは非常に大切な事です。


もう一つ、五行易で大切な事は、自他占をとわず、用神を決めたら、それ以外
の六親は絶対にみない事、という点です。あくまでも用神の六親を決めたら、
それ以外は、十二支を中心にみるのであって、六親をみてはいけません。

よく、官鬼が動いたから害があるとか、妻財や子孫が動いたから利があるように、
説く本や人がいますが、それは五行易ではまったくのまちがいです。あくまでも
用神に対して、何の十二支(何の六親ではなく)が動き、どんな作用(生剋)をす

るか、というのであって、六親はみません。



こうした点は、私の『断易十八問答秘解』にくわしく述べられており、これは断易
の的中するコツでもあるので、大熊光山先生から度々いわれた秘伝なのです。



daneki3




なぜこのような誤解が生ずるのかといいますと、やはり中国原書の読解力の不
足からです。たしかに、官鬼の項目には、病気、害をなすもの、毒物、仇をなす
もの一切 … とあります。妻財の項目には食物。子孫の項目には苦労、災難
を避ける一切、薬品、名医とあります。これをそのままうのみにするから、世爻
に官鬼がついているため難病、子孫がついているからすぐ治る。妻財がついて
いるから、食物栄養物が十分身につく、という誤解になってしまったのでしょう。

しかし、これは用神決定の時に用いる象意であり、用神決定後に用いる象意で
はありません。ここの点がはっきりしないため、断易をやる人が皆、おかしな五
行易をやることになってしまったのです。

もう一度、これを整理しますと、用神を六親(世爻もふくめて)で決定した後は、
一切六親をみない。みるのは、用神の十二支に対しての十二支関係のみとし
ます。どうしても用神決定後に、六親的象意をみたければ、六親的象意を原神
・忌神にあわせて、十二支としてみます。

子供の病気の時に、用神は子孫の十二支です。それ以外は一切六親はみま
せん。六親的象意である良薬とか名医は、用神の子孫の十二支を生ずる原神
支がそれにあたります。けっして、名医良薬を子孫とはしません。そして病気病
根は子孫支を剋する忌神支です。


これを六親になおすと、次のようになります。


用神・子孫(子供)
原神・兄弟(名医・良薬)
忌神・父母(病気)


妻が夫の病気を占う時は、
用神・官鬼(夫)
原神・妻財(名医・良薬)
忌神・子孫(病気)



この場合に六親の象意が、まったくちがう点に注目してください。


妻が夫の病気ですから官鬼が用神になり、それを剋すのが病気にあたり、六親
にとりますと、一般には名医良薬とされている子孫になります。そして用神の官
鬼を生ずる妻財が、病気を治す名医良薬になるのです。

父母の病気の時も同じ理です。用神が父母であり、それを生ずるのが官鬼です
から、官鬼が名医良薬になり、妻財が病気になります。これも一般の六親の象
意である、官鬼と妻財が反対になってしまいますから、注意しなければなりません。

こう書くと、大変にむつかしく考えられがちですが、そうではありません。非常に
簡単です。


1、用神は六親と世応で決定します。


2、用神決定後は、六親は一切みません。


3、見るのは、用神に対する十二支のみです。


4、六親のいかんをとわず、用神を生ずる六親が、その用神に吉をあたえるもの、
用神を剋する六親が、その用神に凶をあたえるもの、と考えます。


この四ヶ条さえ覚えていれば、断易に迷う事はありません。





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五行易の用神の極め手(ト)《会報誌・季刊「五術」・昭和53年12月号掲載文抜粋》



五行易の用神の極め手 (ト)


《会報誌・季刊「五術」・昭和53年12月号掲載文抜粋》


佐藤六龍著




五術の中でトの占術には、五行易と六壬があります。五行易は、その吉凶の
断の明確さに、六壬は、その象意の細かさに、それぞれ特長があり、我々研
究実占家にとって、必要かくべからぎる必須占術です。

五行易の判断原則は、十二支の生剋ですから、いかなる占術よりやさしく、
容易に習得できます。ただ、判断の時に、占事(占的)に関する用神を決めな
ければなりません。

この用神の十二支が、占った月支や日支、または、易卦の中の支から生じら
れているか、剋されているかを見るのですから、用神支をしっかりと決めなけ
ればなりません。

よく皆さんから、判断はやさしいが用神のとり方がむずかしい、と言われます。
『五行易活用秘儀』「用神の決め方の秘訣」にくわしく述べてありますから、
ここを十分に読んでいただけばよいわけです。



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まず用神を決める時に、自占と他占の二大別にします。ともかく、自分の事を
占うのか、他人の事を占うのか、です。依頼された時は、その人の自占を依頼
されたのですから、自占と考えます。

次に自占なら、さらに自分自身の事か、自分の六親の事か、を別(わ)けます。
自分自身の事なら、世爻が用神です。自分の六親の事なら、その六親にあた
るのが用神です。

たとえば、自分の運勢、自分の病気なら世爻です。自分の六親の事、たとえば、
金もうけなら妻財、損失事なら兄弟、自分の論文の出来ぐあいなら父母、自分
の病気の推移なら官鬼、が用神です。

今度は他占なら、さらに他人の事か、他人の六親の事か、を別(わ)けます。
他人の事なら応爻が用神です。他人の六親なり、六親の事なら、その六親に
あたるのが用神です。

たとえば、あの人、あのもの、あそこなら応爻です。他人の六親なり六親の事、
たとえば目上の人なら父母、盗人なら官鬼、自己の使用人なら妻財、自分の
夫なら官鬼、がそれぞれ用神になります。

なお、自占の場合で、自分自身の事で世爻用神とするか、自分自身の六親の
事で六親用神とするか ― の区別がつきかねるという疑問がよくあります。
これは、重点がかかるほうを用神にすればよいわけです。

自分の病占の場合、自分が治るかで自分に重点なら世爻、自分の病勢なら
官鬼、治るかなら子孫、後遺症やショック死がないかなら官鬼、自分の体力
で体力に重点なら子孫 ― という用神です。




五行易用神集の決め手 表




なお、どうしても用神が決まらない場合は、自分の事は世爻、他人の事は応爻
にしてもよいでしょう。



(中略)



次に、占う事(占的)を吉凶成敗禍福可否のどちらかの一点にしぼっておく、と
いう事を身につけるようにしないと、五行易の用神がとれるようになりません。

天気は?株は?商売は? ― というように、一点でなく二点同時の占的を考
えて占うから用神が決められないのです。こうした方法は、周易をやった頭脳
のかたい人に多いのです。

晴れか?(子孫)、雨か?(父母)、上るか?(旺相)、下るか?(休囚)、もうか
るか?(妻財)、損をしないか?(兄弟)、というように、一点にしぼらないといけ
ないわけで、一点で晴雨、上下、損得のどちらかを占うことは、ト(周易・断易)
はできないたてまえです。






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【補足】 この会報誌発行の後、平成18年に、 「用神の取り方」 についてくわしく
書かれた『五行易用神集』が刊行されています。



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四柱推命の中級書『四柱推命五大秘伝集』のおすすめ




『四柱推命五大秘伝集』



《附》 中国星平合参正式鑑定書




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佐藤六龍・張燿文著 (A5判・函入り・332頁)



中国における六百年の四柱推命術研究の成果。
古今の四柱推命界の名人の一大秘伝集の公開。
推命術における最高の奥義とその実占応用法。


十干推命の名説を年代順に集大成した秘伝集。
星平合参による中国の正式四柱推命鑑定実例。
十干の秘象についての中国子平討論会筆記録。


本書は、中国推命術専門の五術門派である明澄派の十三代目の当主・張耀文氏が
推命を研究し応用活断する上に、ぜひとも欠くことのできぬ推命術の奥義を、中国に
おける推命術の名人上手といわれた人びとの中から、特に五人を選び、その秘伝の
研究を公開したものです。

各名人の秘伝を公開するにあたっては、誰にでもすぐ理解できるように、新しく解説と
編纂を工夫した、これまでに未公開の一大推命の秘伝書です。

各名人たちが言わんとした説を「総論」としてあげ、その「解説」をし、それから各名人
たちの説の「原文」とその「解釈」を述べ、さらに張耀文師が平易にその名人たちの秘
伝の「説明」をした上に「挙例」として実際命式をあげて、平易に説いた画期的な推命
解説書です。

また、七政星学と四柱推命術による一代の正式運勢鑑定書(毛筆によるもの)を写真
版(実物大)で八一頁にわたって載せ、さらにそれを解説してあります。

さらに、中国語術の掌門が集っての推命討論会の筆記録をのせました。ここでは、四
柱推命術の十干についての名説があげられています。

即ち、「悖勝於順説・癸水濁辛説・運不可当説」などがとりあげられ、これらについての
実例をあげての学術討論を、平易な日本文で解説をしてあります。

本書によって、これまで難解とされてきた四柱推命術のあらゆる疑問点が一度に氷解
され、推命判断における応用活用が意のままになる、最高の奥義秘伝の公開書です。





◎四柱推命術五大秘伝集 内容◎

本書の原理原則によって

★五行の強弱判定の決め手(命式の良悪がわかります)
★格局の上下の程度(人間の貴賤がわかります)
★用神の選定とその分類法(喜忌のとり方がわかります)
★用神の特性による喜忌決定法(命式の吉凶がわかります)
★命式の十干配合の吉凶(人間の貴賤成敗富貧の程度がわかります)
★吉凶成敗の決め手(成功か失敗かがわかります)


が簡単にたなごころをさすが如くわかるようになります。

しかし、これらはあくまで命式を出した上で、ある程度の推命知識がある人に限ります。

即ち、仝濤圓龍弱 格局 M竸澄´ご鄂栖神 がはっきりと出せる人のみが読
まれて、はじめて前述の推命術の堂奥に達することができるのです。

故に推命の初学者は本書の前に入門書や中級程度の推命書によって研鑽の上、本
書についてください。




《本書の特質》

推命術は中国明代以後において、そのすばらしい研究成果がありました。
本書ではこれらの研究の秘伝を年代順に解説しました。

即ち推命を研究する上においての「命式の究明方法」の手順を平易に解説しました。

推命術はまず「五行の強弱」を知り、次に「格局」を分け、さらに「用神」を定め、最後に
「喜神・忌神」を求め、その上で「行運」を審事するのが正しい四柱推命術です。

命式を見た場合に、これが完全にできないでは、推命術とはいえません。

よく一般にいう、傷官を持っているから頑固だとか空亡年だから凶運だ、などというのは、
前述の正しい命式の審事ができない人が行う、まちがった推命術なのです。

さて、以上の見方の条件は、簡単にみえてなかなかむずかしい原則です。
中国の先人たちこの原則について血の出るような研究をし、そこに秘伝的な法則を発見
したものですが、それを世に公開したのが本書の秘伝です。

さらに、正しい推命術では前記の条件に加えて「十干の特性」を重要視し、その作用と活
断に心血をそそぎました。

単に、甲木は丙火を助けるとか、辛金は甲木を剋す、などという十干の正剋関係は、推
命術では全然用いません。


また正しい推命術では「逆剋・反生」などの原則を用います。
つまり、丙火は甲木を生じ、壬水は辛金を助け、甲木は辛金を剋し、壬水は甲木を剋す
――という用い方をします。

本書ではこれらの「推命の条件・十干の特性」について五人の推命の大家の秘法を、
平易に解説してあります。




〔月令と生時〕 推命における基本原理の第一である五行の強弱の決め手を説いた
もの。一見同じ命式であってもそのちがいがある理由など。

〔体用と精神〕 命式における、作用する十干と作用される十干のちがいによってお
こる判断の決め手。人間の成功面における有形と無形の区別法。

〔剛柔と順逆〕 推命の根本である喜神と忌神のとり方の決め手。扶抑法における
十干の強め方と弱め方の各原理。


〔六親と格局〕 格局の決め方とその注意。変通星による用神のとり方の順逆。用神
による清濁順惇の決め方。


〔化格と従格〕 化格の特性と化格の中の貴賤の区別法。
従格の特性と従格の中の貴賤貧富吉凶の区別法。


〔十干の性情〕 甲から癸までの十干の特質とその作用をくわしく述べ、その十干同士
の配合による作用と喜忌のとり方の決め手。

〔用神の分類〕 難解とされてきた用神のとり方とその決めての原則。


〔行運の見方〕 大運の十年説と五年説に対する解釈。


〔成敗の見方〕 命式における人物スケールの大小貴賤吉凶を具体的に見る簡単な
方法。






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四柱推命の上級書『四柱推命術極秘伝』のおすすめ


『四柱推命術極秘伝』


『陳素庵・子平錦綉集』註解





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佐藤六龍著 (A5判・函入り・368頁)


干支における寒暖燥湿清濁真仮の喜忌取用法。
剛柔の特性による十干扶抑法の喜忌のとり方。
十干別によるその強弱の原因と処理法の秘訣。

命理判断における人事百般の鑑定秘法の公開。
推命術の極意である十干の吉凶調和法の公開。
人間の吉凶成敗禍福の具体的な事相判断秘法。



〔ご注意〕
本書は平易に述べてありますが、入門書ではありませんから、なるべく本書の前に下記の二書をお読みください。



『四柱推命活用秘儀』


『四柱推命十干秘解』



■本書は、やさしい文章で推命研究家なら誰にでもすぐ理解できるように述べてあります。
(但し前記の注意参照)

■推命練達の士には、目をみはるような推命術活断の原理原則が、数多く述べられてい
ます。


■推命実占家には、活断応用自在の人事百般の吉凶善悪の事象判断秘法が、ことこま
かにのべてあります。


■本書に述べてある推命術は、中国における推命の大家であり政治家である陳素庵とい
う名実ともに第一人者が、万巻の推命術書を読破しその原則を一つ一つ実際に試し、的
中したものだけの鑑定法をとりあげた珠玉の四柱推命術秘伝の集大成

■本書には、実際に活用できる吉凶鑑定法と命式の五行の強弱の原因とその調和法の
決め手が述べられています。

■正しい四柱推命をわかりやすくするため、事蹟のわかった実在の人物の実例命式を数
多くあげ、それらを解説してあります。

■推命を実占上に用いるときに、決め手ともいうべき吉命・凶命の具体的な見方のポイン
トを述べてあります。


■十干の奥義と人事推命と行運の吉凶がくわしく述べられています。




【四柱推命極秘伝 内容】

巻一 格局

この章には推命術における一番重要な格局の決め方の法則が述べられています。
推命術は、格局によって始まり、ついで用神・喜神・忌神が決定し、そこで初めて命式の
吉凶がわかります。



巻二 用神

この章には、推命術における最高の決め手である十干の特性と、その配合調和上の吉
凶を具体的に述べてあります。
 
人間における貴賤、富貧、吉凶、寿夭、禍福のはっきりした区別を知る上で重要な、十干
の関係、五行強弱関係を甲木から癸水まで十干別に解説したものです。


巻三 喜忌

本章では推命術の最大眼目である喜神・忌神の定め方とその吉凶の軽重の審べ方が
述べられています。
推命鑑定では、どのように千言万語してもしても、命式を見てすぐに「五行強弱・格局・
用神・喜神・忌神」のそれぞれが的確に出せないようでは、それは四柱推命術とはいえ
ません。この喜神・忌神さえ決定すれば、喜神でよい判断、忌神で悪い判断をすれば千
に一失もない推命鑑定ができるのです。

〔定喜篇〕 この喜神と忌神のきめ方と、内格外格、五行の大過普及、十干の剛柔、の
三条件によって定める法則を説いた篇です。


〔審喜篇〕 
命式に対する喜神と忌神が定まった後に、その喜忌の吉凶の軽重を調べな
ければなりません。これは、十干の寒暖・燥湿・清濁・真仮の四条件によって審べますが、
この喜忌の審べ方を説いた篇です。



巻四 推命

本性では人間の吉凶成敗禍福の人事百般の推命法を、具体的に見る方法をくわしく述
べてあります。

〔形性篇〕 人の要望と正確を見る方法を説いてあります。

〔父母篇〕 両親の縁の厚薄と援助の有無を見る方法を説いてあります。

〔兄弟篇〕 兄弟姉妹との縁の厚薄、援助の有無を見る方法を説いてあります。
特に兄弟星の比劫を制する官殺と、制しない官殺との区別の見方の秘伝が公開してあ
ります。

〔夫妻篇〕 その人の配偶者の吉凶、縁の厚薄とその有無、配偶者のタイプを見る方法
が説いてあります。特に変通星に配偶者のタイプを見る方法が説いてあります。特に変
通星による配偶者のタイプの見方の秘伝が公開してあります。

〔子女篇〕 その人の子女の有無、縁の厚薄を見る方法が説いてあります。特に変通星
を設定して六親を見る秘伝が公開されてあります。

〔財帛篇〕 その人の財の有無、出入、出入の状態を見る方法が説いてあります。


〔成敗篇〕 その人の職業上、名声上、社会上における吉凶成敗の見方を具体的に説い
てあります。特に十干別による、比劫・食傷・財星・官殺・印綬の良悪軽重と、十干と生月
支による命式の良悪軽重の見方の秘伝が公開されています。

〔疾厄篇〕 その人の健康状態、病根、病気の個所を見る方法が説いています。


〔寿元篇〕 人の寿命と死期を見る方法が説いてあります。特に十干の吉凶関係の見方
の秘伝が公開されています。



巻五 行運

本書では、人間にめぐり来る年々歳々の吉運凶運の見方とその吉凶現象の見方が述
べてあります。


〔大運篇〕 大運五年間の具体的な吉凶の決め方が述べてあります。

〔流年篇〕 一年一年の流年の吉凶成敗の見方と、具体的にどのような事象が起きるか
という見方を述べてあります。特に喜神の変通星と十二運星、忌神の変通星と十二運に
よる流年の事象判断の見方の秘伝が公開されています。







※この書籍は、小口部分に経年変化によるソバカスのようなシミが少々あります。
ご購入の際は、あらかじめご了承の上でご注文くださいますようお願いいたします。
いったん、ご送付した後は、落丁・乱丁以外はお取り替えしておりません。


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四柱推命術の入門書 『改訂・四柱推命活用秘儀』のおすすめ


          四柱推命術の入門書

改訂 『四柱推命活用秘儀』




四柱推命をマスターするなら、まずは、この本から




佐藤六龍著 (A5判・並製本・370頁)

定価 5,040円(税込)




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本格的推命の入門から奥義鑑定までのすべて
干支の初歩知識から推命術の原理活用法まで
中国に伝わった本格的な推命術の日本初公開

字の読める人ならばすぐに習得できる推命術
初歩の推命をやった人にはすぐに判断が可能
推命の練達者には未発表のすばらしい極秘伝



本書は占術を初めて研究する人(四柱推命を知らない人はもちろん)を始め、
いま研究中の人、推命術に練達な士に、ぜひ一読をお勧めする日本で初めて
の、本格的な四柱推命の入門書であり、秘伝書であり、運命吉凶判断法の
奥義です。


   ◇  ◇  ◇  ◇   


日本でこれまで正しい推命術が普及されなかったのは、推命術の根本的な
基本原則がわからなかったからです。(日本にいま流布されている四柱推命と
称するものは全部まちがいです)そのために幼稚な変通星や十二運星による
まがいものの神殺推命が横行していました。

また、これら以外の推命術でも「用神・喜神・忌神」の本当の意味が不明なため、
用神と喜神を混同したり、用神と喜忌の関係がまるでわからなかったりしたいの
です。

こうした推命術の重要な決め手となる「用神・喜神・忌神」があやふやのため、
吉凶禍福成敗の断が下せず、空亡(天中殺)だの神殺にたより、あたらない
四柱推命を難解である、などと誤解していたのです。

またよく的中し、特に一生の行運は他占術にない的中の妙を発揮します。


   ◇  ◇  ◇  ◇ 


しかしもう心配はいりません。本書によってそれらが一度に解決しました。
いかなる人(初歩の人)でも本書を手にしたそのときから、前記の推命術の
一番大切な決め手の「用神・喜神・忌神」がわかります。

そして、それによって人間の運命の一切の吉凶成敗禍福の判断が誰にも
明確に為せます。




☆四柱推命活用秘儀 内容☆


《本書の特色》

■本書は、400字原稿用紙1000枚におよぶ大部なものですが、誰にも理解し
ていただくように三章(入門・審事・判断)にわけ、わかりやすく実例を挙げて、
ことこまかに平易に述べてあります。

■やさしく書いてありますから、初めて占術を研究する人でも、また初歩の研
究家でもわかります。(第一章の入門篇)

■これまで占術をやった方は、第二章の推命術審事篇からお読みになると、
推命術の基本原則がのみこめます。

■推命術練達の士は、第三章の推命術判断篇を読まれると、人間の運命の
吉凶成敗禍福の味方のコツと決め手の秘伝的推命鑑定法が習得できます。

■本書に述べてある推命術は、中国で数千百年来研究史続けられてきた
本格的な正統四柱推命術です。
故に、もっとも由緒ある伝統と、しかも現時点においていちばん新しい推命
術の総集です。



【本書の内容】

■推命術の決め手は二つあります。即ち「用神と喜神忌神」です。
用神がわかり、喜神忌神が知れましたら、もう推命術は九割習得したと言
えます。この用神のとり方が平易に書いてあります。

■四柱推命によって正しい鑑定をするためには、「格局・用神・喜神・忌神
行運の喜忌」の原則を知らなければなりませんが、本書にはそれらのすべ
てを、ことこまかに述べてあります。

■推命術判断法のあらゆる秘伝が平易に述べられています。
即ち、顔かたちの見方から性情能力判断のすべて。
財帛における貧富とその出入り。
福徳や疫病に関する見方。
両親縁や兄弟子女縁の見方。
配偶者のタイプ性情や縁とその吉凶の判断法 −− などあらゆる人事の
吉凶成敗禍福の鑑定法です。

■わかりやすくするために、実例命式を数多くあげてあります。



四柱推命術による鑑定法のコツ

1.生年月日時それぞれの干支の五行の強弱を知ります。
2.干支五行の強弱によって格局を決定します。
3.格局によって、用神を決定します。
4.用神によって、喜神と忌神を決定します。
5.喜神によって、人事百般の吉現象を判断します。
6.忌神によって、人事百般の凶現象を判断します。
7.喜神と忌神によって、一生のめぐりくる運の吉凶禍福成敗を判断します。

以上が、本格的な正しい四柱推命術のすべてです。
本書にはこれらがくわしく述べてあります。


正しい四柱推命は、用神・喜神・忌神によって、人間の運命のあらゆること
がすべて的確にわかります。



即ち、

一、その人の形貌(顔形・体格・五官)がわかります
二、その人の性情(思想・行動力・能力)がわかります
三、その人の財帛(収入・貧富・使用)がわかります
四、その人の疾厄(健康・病原・死期)がわかります
五、その人の福徳(吉凶・寿夭・晩景)がわかります
六、その人の六親(父親・母親・兄弟)がわかります
七、その人の配偶者(容貌・内助・縁)がわかります
八、その人の子女(多少・素質)がわかります
九、その人の一代の行運(運の吉凶・事業・死期)がわかります






★ご注意(運命学入門者の方へ)★

弊社の占術関係の書籍には、干支暦がついておりません。
各占術で共通に使えるように、干支暦および各占術の図表などをまとめて、 「増補・五術万年暦」
として別に出版しております。
各占術を学習される上で、万年暦は必ず必要になりますので、もし、干支万年暦をお持ちでない
ようでしたら、合わせて「増補・五術万年暦」 を購入されることをお勧めいたします。










平成26年9月初旬刊行予定!『光山流秘伝 五行易の真髄』


★平成26年9月初旬刊行予定★

ご注文はお受けしておりますが、発送は、9月初旬に商品が入荷後となります。
あらかじめご了承の上で、ご注文ください。 


【刊行記念割引サービス(平成26年11月30日まで)】

・割引特価(10%引):19,440円(税込)
・送料サービス(本書と一緒に他の書籍をご購入の場合にも適用)



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★平成26年9月初旬刊行予定★

 光山流秘伝 五行易の真髄 』 

― 光山師直伝・五行易秘伝の集大成 ―





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大熊光山口述・佐藤六龍 著

A5判・上製函入り・300ページ超

定価 21,600円(税込)

【平成26年11月30日までの期間限定割引特価 :19,440円(税込) 】



〜 五行易の用神・判断がすぐできるようになります 〜


■師直伝の光山流五行易の大秘伝
■長年にわたる大熊光山先生講義ノートの公開
■光山流五行易・六龍五行易の集大成
■五行易の素晴らしさ・面白さを再確認させられる書




中国の五行易(断易)の二大聖典と称される『増刪卜易』・『卜筮正宗』は、五行易
理論の基礎となるものであり、この二書が果たした役割には大きな功績があります。

一方、理論を述べた章では明快に理論が整理されていながら、実占例の章では、
その理論に反するような断が成されている、というように、功罪相い混じる点があり
ます。

本書は、先に述べたような、中国書特有の占断に疑問の残る占例を抜き出し、正
しい五行易の理論と光山流の易解釈で、再検討した書です。

佐藤六龍先生が、大熊光山師から長年にわたり、個人的に講義を受けられたも
のです。そこには、重要な光山流秘伝や、五行易の大原則に則した真の五行易
の用い方が述べられており、五行易の真髄を著した書です。

本書の後半には「光山流五行易のすべて」と題し、光山流五行易の基本理念や
秘伝が整理されています。


◎秘伝・占的と六親の官鬼・子孫
◎秘伝・『卜筮正宗』の誤り
◎忌殺帯身は正しいか?
◎不応卦について
◎光山流五行易十二条





『光山流秘伝 五行易の真髄』  本書の《はしがき》より


 本書は中国の『増刪卜易』(野鶴老人著)の中から、占例を出し、それを解釈し
たものです。この 『増刪卜易』はすでに発刊されていますが、(香草社刊行
五行易最奥秘儀続五行易最奥秘儀』)、その中から、問題を多く含んだ占例
と易卦を出し、それを正しい五行易理と光山流の易解釈で説いたものです。


 この原稿は、大熊光山先生から小生が個人的に、野鶴の占例講義として長年
かかって講義を受けたノートを基にして書き上げたものです。小生が光山師の説
をまとめたものと解していただいて結構です。小生の独自の訳などは一点もあり
ません。

 光山師は、中国の占術で独自に解釈できたり、新解釈などは、まずない。自己
が発見したように考えていても、必ずどこかにあるものだ。― と言われていました。


 すでに野鶴の訳書が二冊出版されているのに、いまさらと、小生はノートをかか
えて逡巡していたのです。この話しを田淵英宗先生にふともらした時、「どんな形
でもよい。ぜひ出版して我々に見せてほしい。野鶴の書をすでに読んだ人、という
条件をつけてもよいではないか。ともかく、光山師の五行易の説を埋もらせてお
くのは、先生(六龍)の罪である。一刻も早く、どんな形でもよいから公開してほし
い」という要望がありました。

 そこで小生は田淵先生の言を入れ、ノートの整理にかかったのです。やり出し
てみると、五行易のおもしろさが一段と増しました。と同時に、子平術と同じく、中
国人のいい加減さ、正しい理をあげながら、それに反する矛盾を平気で書いて
いるズルさに閉口しました。


 光山師は、そこを上手に整理してあるのです。本書によって、日本における五
行易の正しい卦の読み方が、どなたにも習得できるはずです。

 野鶴の占例と卦を出し、占断文をあげて、それを縦横に解してあります。

 また、その卦に応用した五行易の理を、占例とは別に、こと細かに説いてあり
ます。ゆえに占例を読みながら、易卦の読み方をどうするか? 原理をどう応用
するか? がわかるはずです。

 (後略)




※本書の前に、必ず、五行易の入門書『五行易活用秘儀』 をお読みください。






『五行易の真髄』 はじめに PDF


『五行易の真髄』 もくじ PDF









★五行易・中級書のご紹介★『皇極経世新解』


『皇極経世新解』

〈邵康節の測局占法〉




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A5判・上製本・函入り・352頁


佐藤六龍・張 耀文著





社会情勢の推移を占う測局占術の日本初公開
世界の大勢を占う五術中の最高の占術の秘伝
五術の測局占術中で最も気品高い宋易の秘伝




五行易と時間と空間を組み合わせた最高の占術
中国伝統哲学中の白眉皇極経世による測局占 
宋代に完成された学問的な五行易の測局占術 




本邦初公開の学術的占術です。中国では占いというよりは、中国伝統の
学術として学者は一度は究明しなければならない中国国学の一種です。〉



■個人を占う占術は数多くあり、これまでたくさん公開されてきました。
しかし、個人以外の国家の大事や社会情勢を占う占術は、これまでの日本
ではまったくありませんでした。

■一般では、個人を占う占術の周易や気学九星などの占術で、毎年の社会
情勢や政治問題を占う児戯に類することでごまかしていたのです。

■中国の正統五術では、命・卜・相・医・山の五種類に占術を分け、しかも個
人の吉凶成敗と国家社会の推移の吉凶とは厳密に分けて占うように構成さ
れているのです。国家社会情勢を占うのを「測局」という占術によっています。


■測局には大別しますと「太乙神数」と「皇極経世」の二占術があります。
「太乙神数」は虚星を使用しての五術らしい占術です。それに対して本書の
「皇極経世」は易卦を用い、それを時間と空間に応用して時の流れを推理す
る占術で、非常に学術的に構成されているものです。


■中国の宋代において宋易の四子といわれ、四種の易が究明されていまし
たが、その中で傑出しているのが、この「皇極経世」です。本書は、日本で
初めての本格的な宋易の測局書の秘法公開です。





本書は、序論・立卦法・判断法・実例・皇極経世立卦暦の五部から構成され
ています。



〔序 論〕 易の基本とその発展を述べ、宋代の邵康節による皇極経世の易
学について説いてあります。日本におけるまちがった易に関する概念を捨て
なければ、この宋易を学びとることは不可能です。


〔立卦法〕 宋易の最大眼目である時間立卦法の秘伝をあますところなく公開
して、誰でも測局のための時間立卦法ができるように説いてあります。元来、
社会の時の流れを測局では「時・日・年・世・運・会・元」の単位に分けて考えて
います。ゆえに社会情勢なり国家大勢なりの大事を知るには、その「時」が測
局の時の単位区分のどれにあたっているかを知らなければならないのです。
この秘法が本章にくわしく説いてあります。


〔判断法〕 測局としての用神の取り方から五行易の測局判断法が説いてあり
ます。


〔実 例〕 過去の歴史上の社会情勢を皇極経世による易卦と照らし合わせて、
その大勢の移り変わりを究明してあります。


〔皇極経世立卦暦〕 一運一卦・二世一卦・十年一卦・一年一卦・二月一卦が
すぐ表出できる万年暦です。





【本文見本(122頁からの抜粋)】


用神


占う目的にあたる六親のことを用神といい、この用神が判断する基準になる。
時卦か日卦における用神は、断易とまったく同じでいいが、月卦以上の時間
単位は、次のように考えたらよい。

兄弟というのは、卦と爻が同じ五行であるから、国民、人民、住民、民衆が
従順であるか、安楽に生活できるかどうかを意味する。
子孫というのは、卦の五行が爻の五行を生じるから、負担や義務について
であり、宗教や信仰に関することである。

妻財というのは、卦の五行が爻の五行を剋するから、経済や生産のことを
表示する。

官鬼というのは、爻の五行が卦の五行を剋するから、政治、戦争、災害を
表示する。

父母というのは、爻の五行が卦の五行を生ずるから、天候を意味する。




〔ご注意〕 本書は非常にやさしく書いてありますが、五行易を使用しますから、初歩程度の
五行易知識が必要です。必ず本書の前に
『五行易活用秘儀』 をお読みください。












★五行易・中級書のご紹介★『河洛理数推命術』

ブログネタ
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【河洛理数推命術】



― 干支と断易による命理判断秘法 ―





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張耀文・佐藤六龍著  (A5版 函入り 244頁)



初歩の人でもすぐできるわかりやすい推命術。

干支の知識さえあれば誰でもわかる推命術。

人の宿命のすべてがこと細かにわかる推命術。

十二支のみを用いますから誰でも見られます。

宿命の吉凶判断法が簡単で具体的に見られます。

行運と推命の象意が非常にやさしく見られます。






《河洛理数推命術の特徴》

一、数多くある推命術の中で、一番やさしい推命術です。
一、判断原則が十二支活用だけなので、非常に簡単です。
一、運勢吉凶が十二支の相生・相剋なので、明確に断定できます。
一、吉凶成敗富貧禍福のすべての象意が、六親応用なのでくわしく判断できます。



本書に公開された推命術は、中国に数ある占術の中で「三大推命術」として長い間
珍重されてきた非常に貴重な占術です。

昔から、五術の中で五術の教えを受け、師と同じレベルに達する、また師以上のレ
ベルになる、ということが可能な占術は、この「河洛理数推命術」をおいて他にない、
といわれてきたのは、前述のすばらしい特徴があるからです。

特に本書の河洛理数は、生年月日時の命式立卦法において、透派独自の二十四
節気法を用いています。これは他の中国の河洛理数の不合理性を完全に取り除い
たすばらしい立卦法です。難しい人間の運の究明を本占術によって、誰でも手軽に
見れるのが長所です。





《河洛理数推命術 内容》

〔河洛身命占・立卦法〕
生年月日時による立卦法、本卦の内卦外卦の求め方、之卦の内卦外卦の求め方

〔推命法・上〕
世爻の見方、応爻の見方、間爻の見方、動爻の見方、変爻の見方、伏神の見方、
飛神の見方、月建の見方、日晨の見方、歳君の見方、時庚の見方

〔推命法・下〕
性格の見方、、才能の見方、父母の見方、兄弟の見方、夫婦の見方、子供の見方、
職業の見方、金銭の見方、財産の見方、健康の見方、行楽の見方

〔行運法〕
大運の判断、年運の判断、月運の判断、日運の判断






【ご注意】 

※本書は非常にやさしく書いてありますが、干支の初歩の方は、
「五行易活用秘儀」
お読みになった後に本書に進んでください。もちろん五行易を知らない方でも大丈夫です。

※本書は、保管上の経年変化による汚れがございます。
そのため、10%引きで販売しております。
あらかじめご了承の上でご注文くださいますようお願いいたします。
お手元にお届けした後は、落丁・乱丁以外の返本はお受けしておりません。











★五行易・中級書のご紹介★『五行易の要点』


『五行易の要点』



(A5判・66頁・並製本)

価格 2,310円(税込)



《香草社の会報誌・季刊「五術」平成3年12月号〜平成6年12月号に掲載・連載10話》




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○これを見れば、すぐわかる!
○五行易の勘所をズバリ!
○五行易の疑問が解決!

もう五行易で悩む事はありません。
本書をひもとけば、すぐに五行易の判断のコツが会得できます。

1、わかりよく、まとめてあります
2、用神の取り方が納得できます
3、占事のおさえ方のコツがわかります



本書はかつて「五術誌」に連載し、大変に好評を得たものです。

「五術誌」を購読済みの方にはまとめてお読みいただけますし、
未購読の方にはすぐに役立つ内容です。

十回分の連載でしたが、五行易全般について書いてあります。

○初心者でもわかります。
○やさしくまとめてあります。

・五行易の特色
・用神の取り方
・判断のコツ
・吉凶成敗の限度




※入門書ではありません。
五行易がはじめての方は、先に、入門書 『五行易活用秘儀』 (定価5,040円)をお読みください。





(『五行易の要点』もくじ)

五行易の要点-もくじ







月別アーカイブ
お知らせ


6月の新刊!

『続・占いを愛した人たち』


― 五術家列伝・珍談奇談 ―

明治大正昭和に活躍した名物易者の話




定価 2,800円(税込)









★7/23入荷!★

- 再版 -


『これで身につく五行易』




これで五行易が自由自在に使いこなせるようになります!
世に言う五行易の聖典『卜筮正宗』『増刪卜易』を超えた、真に、今、使える五行易占術!


定価 10,800円
(特価 9,720円)9/30まで







★10月開講★

【占い教室】(後期)

《H30.10月〜H31.3月》

五行易高等科 (月2回)
紫薇推命高等科(月2回)
四柱推命高等科(月1回)
四柱推命中等科(月2回)
奇門遁甲高等科(月2回)
二十八宿生日推命科(月1回)
※二十八宿生日推命科のみ
どなたでも受講可。




【10月新開講・教室案内】








※詳細はお問合せください。
フリーダイヤル
0120-289-850






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