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六壬

最新刊『六壬五術命理篇』今月末日まで割引販売!


割引期間は、1月末日までです!




 『方位篇』・『家相篇』につづく第三弾!

 中国の門派伝承秘書『六壬神課五術秘笈・命課篇』の公開!


『六壬五術命理篇』

〜 六壬神課五術秘笈・命課篇 〜


張耀文・佐藤六龍著

(A5判・並製本・298ページ)

定価 8,800円(税込)

発刊割引特価 7,920円(10%引・税込)+送料サービス

【割引期間:平成30年1月31日】









■むずかしい理論がなく、誰でもすぐ応用できます。
・・・十二支の相互関係と十二天将星・六親星の象意の三者 のみであらゆることが判断できる非常にやさしい命術です。

■生まれた家の家庭環境や経済状態、そして、それが自分にどう関わってくるかまで詳細に分かります。

■配偶者の性格や才能、そして配偶者の実家が自分にどう影響するかまで分かります。



〔ご注意〕
本書の前に、必ず 『六壬神課活用秘儀』 をお読みください。
本書には、六壬盤(命理盤)の作成法の記述がありません。『六壬神課活用秘儀』の〔六壬盤の作り方〕によっ て、六壬命理盤を作成して(「生時」を「占時」に置き換えて作成)、本書を応用してください。


この六壬五術秘伝は、中国における六壬神課を専門に伝えた五術の名門のもので、正式の名称を『六壬神課五術秘笈』という門派独自の家伝の秘書です。内容は六壬命術(命課篇)・六壬卜術(占課篇・方課篇)・六壬相術(相課篇・宅課篇・地課篇)・六壬医術(医課篇・針課篇)・六壬山術(山課篇)です。

本書はこの『六壬神課五術秘笈』の中の「命課篇」を訳し解説したものです。これは六壬神課術を命理に応用した「命」(命課)における「推命学」で、日本においては未公開のものです。

六壬推命術の特色は、その人の先天的条件(生まれた家の家柄・生活環境・遺産など)まで分かるという、すばらしい点を持っている事です。

つまり、六壬神課の「卜」における三伝の原理を応用したものです。さらに、六壬推命術は、配偶者を非常に重要視し、配偶者の実家まで判断に入れます。これは他の命術にはない特長です。



《 目 次 抜 粋 》

巻上・本原(三伝/四課/地支/神殺)
巻中・課伝(干上/二課/支上/四課/初伝/中伝/末伝)
巻下・断法(命運/財帛/兄弟/田宅/男女/奴僕/夫妻/疾厄/遷移/官禄/福徳/父母)



《編集部より》

本書は、張耀文先生・佐藤六龍先生の遺稿です。上梓の前に、佐藤六龍先生に再読いただけなかった事は心残りですが、五術研究者の一助になればと思い、刊行することに致しました。巻下「断法」において、詳細な説明がある項目と、簡略化した項目とがありますが、これは『六壬神課五術秘笈・命課篇』の原文通りに解説されているためです。












12月の新刊!『六壬五術命理篇』中国の門派伝承秘書『六壬神課五術秘笈・命課篇』の公開!




12月の新刊背景なし

12月6日入荷予定!



命理タイトル350


六壬命理表紙syo



張耀文・佐藤六龍著

(A5判・並製本・298ページ)

定価 8,800円(税込)

発刊割引特価 7,920円(10%引・税込)+送料サービス

【割引期間:平成30年1月31日】



六壬命理リーフレット2



■むずかしい理論がなく、誰でもすぐ応用できます。
― 十二支の相互関係と十二天将星・六親星の象意の三者 のみであらゆることが判断できる非常にやさしい命術です。

■生まれた家の家庭環境や経済状態、そして、それが自分にどう関わってくるかまで詳細に分かります。

■配偶者の性格や才能、そして配偶者の実家が自分にどう影響するかまで分かります。



〔ご注意〕
本書の前に、必ず『六壬神課活用秘儀』をお読みください。
本書には、六壬盤(命理盤)の作成法の記述がありません。『六壬神課活用秘儀』の〔六壬盤の作り方〕によっ て、六壬命理盤を作成して(「生時」を「占時」に置き換えて作成)、本書を応用してください。



この六壬五術秘伝は、中国における六壬神課を専門に伝えた五術の名門のもので、正式の名称を『六壬神課五術秘笈』という門派独自の家伝の秘書です。内容は六壬命術(命課篇)・六壬卜術(占課篇・方課篇)・六壬相術(相課篇・宅課篇・地課篇)・六壬医術(医課篇・針課篇)・六壬山術(山課篇)です。

本書はこの『六壬神課五術秘笈』の中の「命課篇」を訳し解説したものです。これは六壬神課術を命理に応用した「命」(命課)における「推命学」で、日本においては未公開のものです。

六壬推命術の特色は、その人の先天的条件(生まれた家の家柄・生活環境・遺産など)まで分かるという、すばらしい点を持っている事です。

つまり、六壬神課の「卜」における三伝の原理を応用したものです。さらに、六壬推命術は、配偶者を非常に重要視し、配偶者の実家まで判断に入れます。これは他の命術にはない特長です。



《 目 次 抜 粋 》

巻上・本原(三伝/四課/地支/神殺)
巻中・課伝(干上/二課/支上/四課/初伝/中伝/末伝)
巻下・断法(命運/財帛/兄弟/田宅/男女/奴僕/夫妻/疾厄/遷移/官禄/福徳/父母)



《編集部より》

本書は、張耀文先生・佐藤六龍先生の遺稿です。上梓の前に、佐藤六龍先生に再読いただけなかった事は心残りですが、五術研究者の一助になればと思い、刊行することに致しました。巻下「断法」において、詳細な説明がある項目と、簡略化した項目とがありますが、これは『六壬神課五術秘笈・命課篇』の原文通りに解説されているためです。




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六壬神課活用秘儀925-300syo




六壬五術方位篇乾坤syo




六壬五術家相篇乾坤syo











オススメの一冊!『六壬三国志』







- 歴史に学ぶ六壬五術 -





佐藤六龍・張耀文著 (A5判 函入り 280頁)


日本で初めての占術による中国歴史究明の書。
占術と物語を渾然一体とした画期的な秘書。
誰が読んでも興味津々の群雄割拠の三国志。

諸葛孔明の六壬を駆使しての三国時代の分析。
三国志の重大事件を六壬によって占った秘書。
六壬五術によって究明する三国時代のすべて。




■占術や六壬を知らない方でも、おもしろく読める書です。
■占術研究家・六壬研究者は、必読書です。


本書は、中国における後漢の時代から三国時代にかけての地方豪族の戦乱を五術運命学の「六壬神課・五術」よってながめたものです。

三国時代といえば、われわれ占術研究家にとって忘れることの出来ない、諸葛孔明という大軍師が活躍した時代です。

この智将・孔明は、軍人を敷くのに「奇門遁甲」を用い、あらゆる駆け引きに「六壬神課」の占卜で吉凶を断じたと伝えられています。そこで、この三国時代の武将・智将・奸雄のかけひきを、孔明が作ったと言われる「六壬神課」で究明したのが本書です。

本書には、雑占の占卜あり、方位の吉凶あり、家相の禍福あり、推命の貴賤あり ―― という、「六壬神課・五術」(命・卜・相)を縦横に使っての中国三国時代の歴史的事象を、占術上からながめてあります。

物語が主ですから、字の読める方なら、占術に無関係でも、六壬を知らなくても、十分におもしろく読めます。

中国に興味を持つ人、占術研究家にとっては、またとない歴史の書であり、占術秘伝でもあります。

中国では、明代の劉伯温が全五術を、清代の陳素庵が子平を、三国時代の諸葛孔明が六壬・遁甲を、と占術専門家以外の大物が五術を究明しているのです。真偽はともかく、これだけの大人物が駆使した五術ですから、日本の迷信邪教的な占いとは異なり、理路整然としたすばらしい術法です。



◎ 六壬三国志 内容 ◎

中国には、歴史書としては「三国志」があり、一般大衆の読本としては「三国志演義」があります。本書はこのに書と同じ内容を、「占術・六壬神課五術」で究明したものです。

三国志とは、漢王朝の末期から三国時代の群雄割拠のさまをえがいたものです。この三国時代の一大英雄といわれたのが諸葛孔明です。奇門遁甲・六壬神課を駆使した諸葛孔明は、蜀の劉備・劉禅の父子につかえ、紙上に名高いあの赤壁に、また五丈原に、その奇策をふるった智将であり、名将です。

本書の内容は、三国志の大きな事件を、中国の京劇(台湾では国劇)で演じられるものの中から、一項目ずつ取り上げて、「六壬神課」の命・卜・相から研究したものです。

三結義(推命) 斬華雄(方位) 鳳儀亭(家相)
戦呂布(方位) 白門楼(家相) 過五関(方位)
請孔明(推命) 長坂坡(方位) 群英会(占卜)
請東風(占卜) 華容道(方位) 甘露寺(占卜)
奪阿斗(方位) 生死闘(占卜) 単刀会(占卜)
○七軍(方位) 走麦城(方位) 八陣図(占卜)
禽孟獲(方位) 天水関(方位) 斬馬謖(方位)
空城計(占卜) 五丈原(推命)



















【不思議な占い】(季刊「五術」平成23年3月号掲載文から引用)





【不思議な占い】


(季刊「五術」平成23年3月号掲載文から抜粋)



佐藤六龍著





「六壬」(りくじん)は、五術占いの中ではあまり知られていない占術です。しかし、
この六壬は、中国では三式と言われ、「太乙・遁甲・六壬」と尊重され、五術の中では、子平とともに上位におかれ、必須の学問とされていたのです。中国の奇書「金瓶梅」に数多くの占例がのせられています。

この六壬は、五行易とはちがった意味の占卜(せんぼく)で、応用の広いものです。特に対人関係の占卜において威力を発揮します。社会の人間関係は複雑です。男がいて恋人があり、その恋人に、心を寄せている男、男の方にもかつて付き合った女がいるなどというのはざらです。これだけで四人になります。

ところが、六壬は、すべてこれらが占えるというすばらしい点があるのです。

四十年前です。中国の透派の師・張耀文師が来日してまもない時です。箱根の温泉へお連れした時のことです。その旅館の主人が息子の縁談の相談をし出したのです。

私はどんな事(どんな占い)をするのかと興味を持って見ていました。師は、腕時計を腕からはずして机の上におき、時計をちょっと見て、それから右手で指をくりはじめました。そして口を開いたのです。そのときの師の時計の日の数字が、その日の数とちがっていたのですが、その時は気づきませんでした。

「お子さんがもう一人付き合っている女性との関係をきっぱりときれいにしない事には、いくら親御さんがさわいでもだめです!」
そして、そのかげの女性の性情まで言い出したのです。これにはおどろきました。
「えっ!! そんな女性は絶対にいません!」

こんなやりとりをしばらくしていたのですが、張師の言のとおり、かげに一人女性がいた事が判明したのです。

私はすぐ、何の占いをしたのですか?と聞きました。息子さんのかげにいる女性までわかるなど、人相の画相以外はない、と思っていたからです。
「佐藤さん、これが本当の『六壬』だよ。日本、特に関東では、この六壬をやっている人は少ないからね。関西ではA氏が本を出しているが、あれはまちがいだらけで使いものにならないからね」

道具も紙も使わないでの、この名判断におどろいた私は、くわしく聞いたのです。
「六壬は簡単さ、日の干支と占時で六壬盤を出せばよいのさ。そして、一課に男性、二課にウラの女性、三課に恋人、四課にその恋人に心を寄せている男性が出る、これは六壬の決まりだから……。つまり、六壬盤はこの四課盤と三伝盤を出してみるのさ、それを出すのは日の干支と占う時間だけ。僕の時計を見てごらん?」

と机の上においていた時計を取り、私に差し出したのです。時計の日は、その日を指していないのです。
「甲子の日に1日を合わせておくのだよ。今、この時計の日付は24日だろう。だから丁亥日。あとは時間さえわかれば六壬盤はすぐ出来上がるのさ」
「今の占い、一課と二課が六合していたから、息子にかげの女性がいると見たんだよ」という話。

「毎日の日にちなどは誰でもわかるもの、それよりその日の干支が我々には大切。甲子日に時計の日付を1日にして30日まで来たら翌日は1日にし、これを甲午とおぼえておけば日の干支は出るよ。こんな便利な方法はないよ。また、この三伝・四課の出し方も、簡単な生剋で出せるのだよ。やってみようか? 誰か日の干支数を言ってごらん。時間は今の時間でやるよ」と言って、すぐ六壬盤を出して見せてくれました。

「よく台湾では、ダンスをしながら、相手の肩の上で手をくって六壬盤を出して、相手の女性の占いをしてやったものだ!」

私は、これを聞いて、こんなすばらしいものを習わないでおくものか、と師に頼んで教えてもらったのがこの六壬。

五行易は断のすばらしさ、一対一の相対関係の占事。
六壬は象意のこまかさ、一対多数の相対関係の占事。

と、長所がそれぞれちがいます。

















六壬神課活用秘儀925-300小2

























【占術の構成と利用】(季刊「五術」昭和58年9月号掲載文から抜粋)


【占術の構成と利用】

(季刊「五術」昭和58年9月号掲載文から抜粋)

佐藤六龍著



いささか私事になりますが、三月からとりかかった「活用秘儀シリーズ」が七月末にようやく脱稿しました。今回の出版は「六壬」です。子平を第一回の活用秘儀として取りあげ、断易・遁甲と三冊で、ようやく四冊目として「六壬神課活用秘儀」をまとめあげました。

手前みそになりますが、この活用秘儀は私が全五術の正しい全貌を伝えるためのライフワークともいうべきものとして、正しく、平易に、入門から奥義まで、というモットーをつらぬいたものです。

もともと、日本には五術としての正統のものは、人相(但し画相と気血色を主としたもの)と断易の二術しか伝えられていませんでした。四柱や相学(印相・名相・家相・墓相)はまったくでたらめもひどいものですし、遁甲は伝えられていませんでしたし、六壬はまちがいだらけで、断易と混同されたものとなっていました。

漢方に至っては、まったくの旧い漢方(但し方剤)で、後漢の時代にできた医学が完璧である、という非常識さに気づかぬおろかな漢方医が治療している現状です。針灸も、全身に針ねずみのようにうつおかしげな治療法です。

このように五術は正しく日本に伝えられていませんでしたから、私は「活用秘儀シリーズ」として一書ずつ物にしていく気になったのです。今回は「六壬」を書きましたが、書いているうちに、全五術のいろいろの事が次から次へと頭へうかんでくるのです。というのは、四冊目ですから、全五術の関連、構成、特徴、差異などがおもしろいように考えられ、いまさらに、中国の五術のすばらしい構成に感心させられた次第です。

少しですが、断片的に書いてみましょう。

六壬を書いているうちに気がついたのですが、各占術にはそれぞれ一般の人が気がつかないような独得の構成で占術が存在し、それが占術の特色であり、長所であるということです。あたり前といえばそれまでですが、この当然の理をくみとると、その占術を他占術よりも活用する事が上手になりますし、すばらしい「判断の妙」ともいうべき学術的功用にもつながります。

六壬と断易は五術の中では卜に属する雑占法ですが、まったくちがった構成でできています。一般にちがいを云云する時、断易は吉凶の断、六壬は象意の細、といわれています。

しかし、本当はそうした点にあるのではなく、占法の構成上から来る、その占術独得の長所があるという事です。

断易も六壬も占事の時の触機により、占術の一つの構成が始まります。断易は立卦です。六壬は課式盤作成です。どちらもある時という同じ一つの点を基にしながらまったくちがう占術構成法をとっています。

断易はどんな立卦法、どんな立筮具を用いるにしても、易卦を出すのに、一爻ごとにばらばらに六爻を出し、そこで始めて一つの易卦ができます。つまり、六爻で組みたてられている一つの易卦は、なんの関連もなく一爻ごとの爻が単に六種ならんでいる、というのが断易の構成上の特徴です。

それに対して六壬は、日干支という二つの一種の虚星を基にしてそこから、四課・三伝の課式盤ができます。つまり、あの複雑な六壬課式盤の四課・三伝はすべて、触機の時干支の縦横の関連によって組みたてられているという特徴です。

一方は六爻あっても、まったく無関係で六爻があるというのに対し、一方はすべて課式が関係づけで組みたてられているのです。この二点が非常に大きくちがうのです。

もちろん、断易の十二支は、六爻とも関連があるように納甲されていますが、納甲以前の六爻を考えると、六爻の構成は無関係です。六壬は四課・三伝の十二支によって組みたてられ、そこに十二天将星と六親星が配されるのですから、易の六爻にあたるのがこの四課三伝の十二支です。

さて、この六壬の四課・三伝の構成がすべて密接な関係の上にたっているという事は、なにをあらわしているか?また占的に対してどういう意味を持つか? ―― これを考えると六壬を用いる占事、六壬を判断する方法が、開眼できるのではないでしょうか。

十二支定位盤の上に月将支をのせて天地盤ができ、日干支を基にして四課ができます。この四課に特徴があります。一課の天盤支と二課の地盤支が同じ、一課と三課は日干支、三課の天盤支と四課の地盤支が同じ。三伝はこの四課の生剋の関係から初伝ができ、初伝から中伝、中伝から末伝、という具合にすべての四課三伝支が日干支と触機(時支と月将支)を中心に完全な連関作用で構成されているのです。

トにしろ命にしろ、ある占術がこのように、一点を基にして関連で組みたてられているのは六壬以外ありません。四柱でも、たんに年の中の月、月の中の日、日の中の時という関係で組みたてられているにすぎません。前述しましたように、断易は、まったく六爻がバラバラで構成されているのです。

さて、この六壬の四課三伝が関係があるという点どう占断に応用するか?という事です。

命の場合、一課を自己とし、三課を妻としますから、六王命理は自己からみた妻であり、自己が××する妻、というあらわれ方をするのです。これが断易(河洛)の場合、まったく対等の立場、男と女、赤の他人であった男と女が夫と妻となった、というあらわれ方をするのです。

子平の場合、断易(河洛)と同じく対等の配偶者関係ですが、喜忌というものを用いますから、たんなる対等の男と女とあらわれていますが、やはり自己にとっての損得的な立場で配偶者運があらわれているのです。

これが紫薇の場合は、十二宮の配置も、星の配置も、まったく機械的に配しますから、男と女の関連づけよりも、第三者からみたたんなる夫と妻、という状態で配偶者運があらわれています。

こうしてみますと、六壬があらわす夫妻運が一番、なまぐさい夫婦関係を如実にあらわしているといえます。密接不離な第一課からみた三課の配偶者であり、三課に作用をあたえている四課の配偶者の身内であり、その吉凶が三伝に出ているのです。
 
俗な言い方でこれを説いてみますと、次のようになります。

本人からみた吉凶の度度合いの強い配偶者像、しかも、これは赤の他人や友人からみたのとはまったく異った配偶者像が第三課にでるのが六壬命理。

本人にとっての吉凶の作用をあたえている事が第三者にもよくわかる配偶者像、これが子平命理。

当人からみた表面上の配偶者像で、しかも第三者から同じくみえる配偶者像、これが紫薇命理。

たんなる第三者からみた夫と妻の状態、これが河洛命理。

雑占でも同じです。自己とまったく無関係の爻でありながら、そこの十二支によって合なり冲なりをうけているために、何らかの吉凶作用をあらわしているのが断易です。六壬は、自己がまきおこす何らかの関係によって、そこに四課三伝があらわれ、それが吉凶をあらわしているのです。

結論として、占術の使いわけにこの構成上の特徴を応用したらおもしろいという事です。

当人が来た時は、すべて六壬。当人以外が来た時は断易。

その人に関連のない占的を占う時は断易、なんらかの関係がある占的の時は六壬 ―― というような用い方です。もっともっと命理などは、この特徴を応用したら面白い推命ができると思います。




『六壬神課活用秘儀』

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『五行易活用秘儀』

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【占い教室】 4月新開講!

◆大阪教室(淀屋橋)のご案内◆


平成28年4月9日(土)・10(日)から、13科目が順次開講いたします!


どの科目を受けたらいいかわからない…という方は、
3月13日(日)午後11時〜12時 の説明会
にご参加ください。



香草社がお教えしている占い「五術」(命・卜・相・医・山)
は、その名のとおり《占う目的別》に五つの術からなっています。



【命】 人間の理解・運勢を占う(四柱推命・紫薇推命)


【卜】 ものごとの予測と対処法(奇門遁甲・五行易・六壬)


【相】 目に見える姿形の観察(人相・手相・家相・印相・墓相)


【医】 病気の予防と治療(漢方)


【山】 人間の完成(気功法など)



大阪教室(淀屋橋)で開講予定の初級クラスの講習内容と、入門書を、ご紹介いたします。
※記載の入門書は、テキストとは限りません。





◆「四柱推命初等科」

誕生の年月日時間を使って、その人の一生を占うのが、「四柱推命術」です。
自分の運命の全てがわかります。
そして、父母兄弟との縁、配偶者との縁がわかります。

才能は? 出世は? 成功できるか? 財産は? 幸福になれるか?
寿命は? 良い運の時期はいつ? …人生最良の時を知り、その時を謳歌しましょう。
悪い運の時期はいつ? …困難がふりかかる時期を知り、最善の対処法で切り抜けましょう。

自己の器を知ることは、最大の防御であり、発展のチャンスです!

「四柱推命術」は、人生を生ききるための力強いパ−トナ−です。

◎入門書:
『四柱推命活用秘儀』

『増補・五術万年暦』





◆「奇門遁甲初等科」

家が手狭になって、引っ越しをする。そんな時の道(みち)標(しるべ)が「奇門遁甲」です。
自分に、家族に、新しい生活に、吉運を呼ぶ方位がわかります。
まさに人生の道(みち)標(しるべ)です! 

さらに、“絶対負けられない訴訟”“必ずまとめたい商談”など、あらゆる目的に合わせた吉方位が、あなたを幸運へと導きます。また、方位だけでなく、人間の最大の希望(財・名声・地位・良縁・健康・長寿)を達成させるいろいろな「開運法」もあります!

岐路に立ったら、「奇門遁甲」です。
身につけるべきは、開運占術「奇門遁甲」です。

◎入門書:
『奇門遁甲活用秘儀』

『増補・五術万年暦』





◆「五行易初等科」

大切な物を無くしてしまった…いつ、どこで見つかるか?
家人が家を出てしまった…どこへ行ったのか、いつ頃戻ってくるか?
いい縁談があり、見合いをした…結婚へとうまくいくだろうか?
親が病気になった…回復するだろうか?いつごろ治るだろうか?
子供が事件を起こしてしまった…ゴタゴタせず、うまく解決できるだろうか?

ものごとの対処法をあなたに授けます。
五行易は、あなたを助ける羅針盤です。

※講習会では、サイコロ3個を使って易卦をたてます。

◎入門書:
『五行易活用秘儀』

『増補・五術万年暦』




◆「紫薇推命初等科」


その人の「人としてのすべて」が、こと細かにわかるのが「紫薇推命術」です。
容姿(細かい顔・形まで)は? 体型は? 性格は? 聡明か? 社交的か? 健康状態は?(体質やかかりやすい病気までわかります)自分に合う職業は? 上司や部下との関係は? 親から継げる財産があるか?
親・兄弟・子供との縁、夫や妻となる人の容姿や性格までわかります。
人生を満喫できるか?(趣味の充実度まで手に取るようにわかります)

結婚運、財運など、だれもが知りたいことを12の項目別に細かくみていきます。

「紫薇推命術」を学ばずに、「人」を語ることはできません。

◎入門書:
『紫薇斗数推命術』

『増補・五術万年暦』





◆「正統風水龍穴砂水科」

家相巒頭(らんとう)と土地・環境を占う

◇街で行われている誤った風水術ではありません。本格的な龍穴砂 水を用いる、中国式正統な占術です。
◇家を建てる時、墓を建てる時などの巒頭(家の内外の吉凶)、吉(よ)い場所・吉(よ)い環境の見つけ方です。

■正しい「風水術」とその応用法。黄色いカーテンをかければ金運が良くなるなどというのは、「風水」ではありません。龍穴砂水の巒頭をみる奇門遁甲式の本格的風水術をお教えします。 

■羅経(羅盤)の見方と使用法。左の写真の三式専用の羅経を用います。羅経による計測法をわかりやすく実演します。

■むずかしい理論はありません。目で見て吉凶を知る、誰にもわかる開運術です。


◎入門書:
『奇門遁甲家相術奥義』

 『増補・五術万年暦』









【占術の特徴】(季刊「五術」 通巻149号・平成27年3月号から抜粋)

【占術の特徴】

(季刊「五術」 通巻149号・平成27年3月号から抜粋)

田淵英宗著


占術の中の卜術に、五行易(断易)と六壬占卜の二大占術があります。

各占術には、それぞれの特徴がありますから、占う事柄によって、五行易
を用いるか、六壬占卜を用いるか、どちらがより適当かということがありま
す。どちらの占術を用いるかは、占う事柄と、占者の知識と判断によります。

五行易では、占う事柄によって、用神(占う注目点)を決めて占断をとります。
ですから、三つ四つと多くを占断するときは、五行易が適しています。

例えば、大学入試の事で占う場合、

,海梁膤悗漏慳簔亀罎卜匹ぢ膤悗? 
△海梁膤悗燃慇言験茲漏擇靴瓩襪?
この大学に合格できるか? 

など、´↓に対して、それぞれ易卦をたてて占います。
同じ易卦が出ることは、ほとんどありませんから、吉凶の占断も、それぞれ
に出てきます。

ただ、占う事柄によって、何を用神(注目点)にするか決めなければなりま
せんが、そのときに少し迷いが出たりします。

例として、結婚占を挙げてみますと、男性が「この女性と結婚してよいか」
の占断なら、妻財を用神にとりますが、女性が「この男性と結婚して良い
か」なら、官鬼を用神にとります。

また、親が子供の結婚を見るときは、用神は子孫になります。五行易では、
同じ結婚占でも、用神が妻財・官鬼・子孫と、占を乞う人によって違ってき
ます。

六壬占卜では、占う事柄を聞いた時を一番、次いで占う時を二番として、
その日の時間の六壬盤によって、吉凶を求めます。誰が占っても、その日
の六壬時盤は同じです。

六壬占卜の結婚占・恋愛占では、六壬盤の一課が男性、三課が女性と
決まっています。男性が来ても、女性が来ても、おじいちゃん、おばあちゃん、
両親、兄弟姉妹が来ても、一課を男性、三課を女性、として吉凶を決めます。

六壬盤の初伝で出会った場所、中伝で現在の状態、末伝と一課・三課の
関係の吉凶によって、良い悪いがはっきりとわかります。

六壬盤の一課は、男性の性格や能力、二課は男性側の諸条件、収入や
借金、隠れた女性なども出ます。三課は、女性の性格や魅力、四課は女
性側の諸条件、職業や家庭環境、隠れた男性なども出ます。

そして、六壬占卜では、時の流れによる状況の変化をふまえた結末の吉
凶がよくわかります。人間関係の吉凶の象意などがよく出ます。

五行易は、吉か凶かの、良い・悪いの断が明確に出ます。
それぞれの占術の特長を活かすように、占う事柄によって、五行易なり六
壬なりを選んで用いるとよいでしょう。

その他の占卜では、九星を用いた九星占卜や干支を用いた干支秘法も
あります。特に、鑑定をする人は、卜術の一つや二つは身につけておくこ
とを、お勧めします。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



■四月から、大阪教室で「十二支占断(六壬占卜)科」が4年ぶりに開講
いたします。
「六壬占卜科」は数年に一度の開講です!
この機会にぜひご受講ください。




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十二支で人事百般が細かく占える正統占術【六壬神課活用秘儀】のおすすめ


十二支で人事百般が細かく占える正統占術


【六壬神課活用秘儀】



riku-katu



佐藤六龍著 (A5判・並製本・320頁)


こと細かにあらゆる事件が占える十二支秘法
的中随一といわれた六壬を平易に説いた秘書
雑占の妙を十二分に発揮できる中国五術秘法

占術が初めての人でもすぐ応用できる雑占法
十二支の関係で吉凶成敗を判断する平易な術
日本で初めての正しい六壬神課を説いた秘書


※本書は一般の方に読んでいただくための、やさしい実用入門書として平易に
初歩から説いてあります。
ゆえに、まったくの初歩の人・初めて占いをやる人・これまで雑占(占卜)をやっ
たことのない人 ―― は本書で十分に占卜が使えるように書いてある入門書
です。

もちろん、占術を研究された方にとっては、これまでにない、明確な六壬の秘法
が説かれています。

※佐藤六龍先生の中国正統五術運命学の「活用秘儀」シリーズで、雑占の六壬
神課をやさしく、しかも中国の正統な六壬理論にのっとって書いた、活用秘儀の
決定版です。

人間の宿命を占う占術の「命」に対して、人間が巻き起こす、色々の事件を占う
占術に「占卜」があり、その代表が中国では「五行易」と、この「六壬神課」です。
この「六壬」は、中国では五行易以上に用いられている、ひじょうに一般的な占
術(雑占術)です。

この「六壬神課」占法には、次のような長所・特徴があります。

一、非常に原理原則がやさしい。
一、吉凶の断定がはっきりする。
一、あらゆる象意が細かくわかる。
一、占断依頼者と占事の状態がくわしく見られる。

本書は六壬の雑占を説いた書ですが、「六壬神課」はその他の五術にも応用で
きます。『六壬五術家相篇・方位篇』のご購読をおすすめします。



『六壬五術家相篇・乾』 
『六壬五術家相篇・坤』
『六壬五術方位篇《乾・坤 揃》』




◆「六壬神課活用秘儀」内容◆

「六壬神課」は占術の中で非常に高度であると共に、重要な占術で、三式(太乙
・六壬・奇門)といって尊重されています。

この六壬は、盤の作り方が手間がかかるため嫌われてきましたが、本書ではそ
うした煩雑さをのぞき、完成された六壬課式盤を用いる画期的な六壬書です。



〔六壬神課 入門篇〕  六壬入門/六壬の基本知識

〔六壬神課 基礎篇〕  六壬の組み立て/六壬盤の作り方と見方/十二支
の刑剋冲合会生の関係/十二天将星の意味/六親星の意味/四課三伝
の役割/六壬判断の原則

〔六壬神課 判断篇〕  願望占/恋愛占/結婚占/求財占/訴訟占/逃
亡占/家宅占/遺失占/疫病占/試験占/待人占/選挙占/旅行占/
雇用占/売買占/応期の見方

〔六壬神課 実例篇〕  結婚占二例/試験占二例/逃亡占二例/訴訟占二例

附・六壬神課・課式完成表





【本文内容見本】(一部抜粋)

例えば、求財のしかたは、貸借によるものでしたら、
 「一課」(干上神)が求財する人、つまり金銭を借りる人
 「三課」(支上神)が求める財そのもの、つまり借金
 「二課」が借りる人の条件ですから、担保物件
 「四課」が求める財についている条件ですから、金融業者
というようになります。これが同じ求財であっても、物(商品)の取り引きによる求財でしたら、
 「一課」(干上神)が求財する人、つまり物を売る人
 「三課」(支上神)が求める財そのもの、つまり売り物の代金
 「二課」が物を売る人の条件ですから、売物の商品
 「四課」が売り物の代金の条件ですから、買い手の人
というようになります。しかし、求財という究極の目的だけにしぼりましたら、「三課」と「一課」だけが重要になりますから、「二課・四課」の設定が不明でも占事にはさしつかえありません。











五術随筆 【占術の構成と利用】(昭和58年9月号掲載文から抜粋)



五術随筆 【占術の構成と利用】   佐藤六龍著

(昭和58年9月号掲載文から抜粋) 

 
 

いささか私事になりますが、三月からとりかかった「活用秘儀シリーズ」が
7月末にようやく脱稿しました。
今回の出版は「六壬」です。子平を第一回の活用秘儀として取りあげ、断易
・遁甲と三冊で、ようやく四冊目として「六壬神課活用秘儀」をまとめあげました。

手前みそになりますが、この活用秘儀は私が全五術の正しい全貌を伝える
ためのライフワークともいうべきものとして、正しく、平易に、入門から奥義ま
で、というモットーをつらぬいたものです。

もともと、日本には五術としての正統のものは、人相(但し画相と気血色を
主としたもの)と断易の二術しか伝えられていませんでした。四柱や相学
(印相・名相・家相・墓相)はまったくでたらめもひどいものですし、遁甲は
伝えられていませんでしたし、六壬はまちがいだらけで、断易と混同され
たものとなっていました。

漢方に至っては、まったくの旧い漢方(但し方剤)で、後漢の時代にできた
医学が完璧である、という非常識さに気づかぬおろかな漢方医が治療して
いる現状です。
針灸も、全身に針ねずみのようにうつおかしげな治療法です。

このように五術は正しく日本に伝えられていませんでしたから、私は「活用
秘儀シリーズ」として一書ずつ物にしていく気になったのです。今回は「六壬」
を書きましたが、書いているうちに、全五術のいろいろの事が次から次へと
頭に浮かんでくるのです。というのは、四冊目ですから、全五術の関連、
構成、特徴、差異などがおもしろいように考えられ、いまさらに、中国の五術
のすばらしい構成に感心させられた次第です。

少しですが、断片的に書いてみましょう。

六壬を書いているうちに気がついたのですが、各占術にはそれぞれ一般の
人が気がつかないような独得の構成で占術が存在し、それが占術の特色
であり、長所であるということです。あたり前といえばそれまでですが、この
当然の理をくみとると、その占術を他占術よりも活用する事が上手になりま
すし、すばらしい「判断の妙」ともいうべき学術的効用にもつながります。

六壬と断易は五術の中ではトに属する雑占法ですが、まったくちがった構成
でできています。一般にちがいを云云する時、断易は吉凶の断、六壬は象意
の細、といわれています。しかし本当はそうした点にあるのではなく、占法の
構成上から来る、その占術独得の長所があるということです。
断易も六壬も占事の時の触機により、占術の一つの構成が始まります。
断易は立卦です。六壬は課式盤作成です。どちらもある時という同じ一つの
点を基にしながらまったくちがう占術構成法をとっています。

断易はどんな立卦法、どんな立筮具を用いるにしても、易卦を出すのに、
一爻ごとにバラバラに六爻を出し、そこで始めて二つの易卦ができます。
つまり、六爻で組みたてられている一つの易卦は、なんの関連もなく一爻
ごとの爻が単に六種ならんでいる、というのが断易の構成上の特徴です。

それに対して六壬は、日干支という二つの一種の虚星を基にしてそこから、
四課・三伝の課式盤ができます。つまり、あの複雑な六壬課式盤の四課三伝
はすべて、触機の時干支の縦横の関連によって組みたてられているという
特徴です。

一方は六爻あっても、まったく無関係で六爻があるというのに対し、一方は
すべて課式が関係づけで組みたてられているのです。この二点が非常に大
きくちがうのです。もちろん、断易の十二支は、六爻とも関連があるように納甲
されていますが、納甲以前の六爻を考えると、六爻の構成は無関係です。
六壬は四課・三伝の十二支によって組み立てられ、そこに十二天将星と六親星
が配されるのですから、易の六爻にあたるのがこの四課三伝の十二支です。

さて、この六壬の四課三伝の構成がすべて密接な関係の上にたっているとい
う事は、なにをあらわしているか?また占的に対してどういう意味を持つか?
 − これを考えると六壬を用いる占事、六壬を判断する方法が、開眼できる
のではないでしょうか。

十二支定位盤の上に月将支をのせて天地盤ができ、日干支を基にして四課
ができます。この四課に特徴があります。一課の天盤支と二課の地盤支が同じ、
一課と三課は日干支、三課の天盤支と四課の地盤支が同じ。三伝はこの四課
の生剋の関係から初伝ができ、初伝から中伝、中伝から末伝、という具合に
すべての四課三伝支が日干支と触機(時支と月将支)を中心に完全な関連
作用で構成されているのです。

トにしろ命にしろ、ある占術がこのように、一点を基にした関連で組みたてられ
ているのは六壬以外ありません。四柱でも、単に年の中の月、月の中の日、
日の中の時という関係で組みたてられているにすぎません。前述しましたよう
に断易は、まったく六壬がバラバラで構成されているのです。

さて、この六壬の四課三伝が関係があるという点どう占断に応用するか?と
いう事です。

命の場合、一課を自己とし、三課を妻としますから、六壬命理は自己からみた
妻であり、自己が××する妻、というあらわれ方をするのです。これが断易(河洛)
の場合、まったく対等の立場、男と女、赤の他人であった男と女が夫と妻となっ
た、というあらわれ方をするのです。

子平の場合、断易(河洛)と同じく対等の配偶者関係ですが、喜忌というものを
用いますから、たんなる対等の男と女とあらわれていますが、やはり自己にと
っての損得的な立場で配偶者運があらわれているのです。

これが紫薇の場合は、十二宮の配置も、星の配置も、まったく機械的に配しま
すから、男と女の関連づけよりも、第三者からみた単なる夫と妻、という状態で
配偶者運があらわれています。

こうしてみますと、六壬があらわす夫妻運が一番、なまぐさい夫婦関係を如実に
あらわしているといえます。密接不離な第一課からみた三課の配偶者であり、
三課に作用をあたえている四課の配偶者の身内であり、その吉凶が三伝に出
ているのです。

俗な言い方でこれを説いてみますと、次のようになります。

本人からみた吉凶の度合いの強い配偶者像、しかもこれは赤の他人や友人か
らみたのとはまったく異なった配偶者像が第三課にでるのが六壬命理。
本人にとっての吉凶の作用をあたえている事が第三者にもよくわかる配偶者像、
これが子平命理。当人からみた表面上の配偶者像で、しかも第三者から同じく
みえる配偶者像、これが紫薇命理。単なる第三者からみた夫と妻の状態、これ
が河洛推命。
雑占でも同じです。自己とまったく無関係の爻でありながら、そこの十二支によっ
て合なり冲なりをうけているために、何らかの吉凶作用をあらわしているのが断易
です。六壬は、自己がまきおこす何らかの関係によって、そこに四課三伝があら
われ、それが吉凶をあらわしているのです。

結論として、占術の使いわけにこの構成上の特徴を応用したらおもしろいという
事です。
当人が来た時は、すべて六壬。当人以外が来た時は断易。
その人に関連のない占的を占う時は断易、なんらかの関係がある占的の時は六壬
 − というような用い方です。もっともっと命理などは、この特徴を応用したら面白
い推命ができると思います。






★活用秘儀シリーズ・好評販売中!★
 
※『活用秘儀』は、各占いの入門書です。


◆『六壬神課活用秘儀』









1921年(大正10年)から2023年(平成35年)までの干支万年暦

全運命術の応用に必要な基本図表と万年暦を記載した書です。
これ一冊でなんにでも役にたちます。

◆二十四節気と毎日の干支と毎日の旧暦と毎日の日の九星
◆年月日の完成された「奇門遁甲盤」
◆六十干支別の四課三伝十二天将配布の完成された「六壬課式表」
◆五行断易六十四卦の納甲表   
◆紫薇斗数推命術に必要な図表







書籍のご紹介 『六壬三国志』

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 書籍のご案内 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


     【 六壬三国志 】

     ― 歴史に学ぶ六壬五術 ―

日本で始めての占術による中国歴史究明の書
占術と物語を渾然一体とした画期的な秘書
誰が読んでも興味津々の群雄割拠の三国志

価格 7,350円(税込) 張耀文・佐藤六龍著  A5・函入り



三国志






















諸葛孔明の六壬を駆使しての三国時代の分析
三国志の重大事件を六壬によって占った秘書
六壬五術によって究明する三国時代のすべて


■占術や六壬を知らない方でも、おもしろく読める書です。
■占術研究家・六壬研究者は、必読書です。

本書は中国における互換の時代から三国時代にかけての地方豪族
の戦乱を五術運命学の「六壬神課・五術」によってながめたものです。

三国時代といえば、われわれ占術研究家にとって忘れることの出来な
い、諸葛孔明という大軍師が活躍した時代です。

この智将・孔明は、軍人を敷くのに「奇門遁甲」を用い、あらゆる駆
け引きに「六壬神課」の占卜で吉凶を断じたと伝えられています。
そこで、この三国時代の武将・智将・奸雄のかけひきを、孔明が作っ
たと言われる「六壬神課」で究明したのが本書です。

本書には、雑占の占卜あり、方位の吉凶あり、家相の禍福あり、推命
の貴賤あり――という、「六壬神課・五術」(命・卜・相)を縦横に
使っての中国三国時代の歴史的事象を、占術上からながめてあります。

物語が主ですから、字の読める方なら、占術に無関係でも、六壬を知
らなくても、十分におもしろく読めます。中国に興味を持つ人、占術
研究家にとっては、またとない歴史の書であり、占術秘伝でもあります。

中国では、明代の劉伯温が全五術を、清代の陳素庵が子平を、三国時
代の諸葛孔明が六壬・遁甲を、と占術専門家以外の大物が五術を究明
しているのです。真偽はともかく、これだけの大人物が駆使した五術
ですから、日本の迷信邪教的な占いとは異なり、理路整然としたすば
らしい術法です。

 

◎ 六壬三国志 内容 ◎

中国には、歴史書としては「三国志」があり、一般大衆の読本として
は「三国志演義」があります。本書は子のに書と同じ内容を、
「占術・六壬神課五術」で究明したものです。

三国志とは、漢王朝の末期から三国時代の群雄割拠のさまをえがいた
ものです。この三国時代の一大英雄といわれたのが諸葛孔明です。

奇門遁甲・六壬神課を駆使した諸葛孔明は、蜀の劉備・劉禅の父子に
つかえ、紙上に名高いあの赤壁に、また五丈原に、その奇策をふるっ
た智将であり、名将です。
本書の内容は、三国志の大きな事件を、中国の京劇(台湾では国劇)
で演じられるものの中から、一項目ずつ取り上げて、「六壬神課」の
命・卜・相から研究したものです。

三結義(推命) 斬華雄(方位) 鳳儀亭(家相)
戦呂布(方位) 白門楼(家相) 過五関(方位)
請孔明(推命) 長坂坡(方位) 群英会(占卜)
請東風(占卜) 華容道(方位) 甘露寺(占卜)
奪阿斗(方位) 生死闘(占卜) 単刀会(占卜)
◎七軍(方位) 走麦城(方位) 八陣図(占卜)
禽孟獲(方位) 天水関(方位) 斬馬謖(方位)
空城計(占卜) 五丈原(推命)


 

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お知らせ



12月初旬刊!
《佐藤六龍先生遺稿》
少部数限定発行!

『子平比翼推命術』


- 透派 十干推命の真髄 -


佐藤六龍著
(A5判・上製函入)
定価 9,720円(税込)


《発刊記念割引》
(2019/2/28まで)
一般の方:8,740円(10%引)
会員の方:7,770円(20%引)
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「比翼」とは、命中における二つの六親星(変通星)の関係を指し、それが命式にとって吉い作用をしている場合を言います。「官殺生印・食傷生財・財旺生官」の三種です。

本書では、この三種の「比翼」に、それぞれ成立の五条件というものを設けて、明確に定義しています。そして、どのような三干の組み合わせが比翼の吉命として成立するのか、具体的に記述してあります。たんに五行的な生剋ではなく、十干の特質と作用の有無から見た比翼の関係です。









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