張明澄著(A5判・並製・242頁)



体質を常態と病態に分けて食物を効率的に摂る法
五臓機能の強化法を日常食品によって行なう方法
臓象理論による食養法の理論法則と応用法を詳述



★健康指導をする方は、
食物五行生尅による活用法を指導してみませんか?
★難病に手をやいている人は、
臓象による食養活用法をやってみませんか?
★現在病気に苦しむ人は、
一度、五行による食品を選んで食べてみませんか?



本書は、専門家(医師・薬剤師・漢方家・食養家)にも、
一般の人にも、役立つ食事療法の書です。

臓象理論による五行生尅で病気治療を行なう方法が公開されています。

日常に使用されるありふれた食品ですから、誰でもすぐ応用できます。



■食品で何らかの病症を治したい場合、病状がどの五行にあたるかを決め、その五行にあたる食物を用いることにより、いかなる病気も治る、というのが臓象理論です。この理論は、漢方医学の原典『金匱要略』にくわしく説かれている治療法で、これを食物に用いたのが本書です。

■人間の常態の体質を「熱寒・実虚・燥湿」に分け、さらに病症の体質を「気血・病向・五行」に分け、個人差を重要視して食物を選ぶ方法です。

■日常の食品も「産地・季節・形態・気味・色彩・処理」の原則により、「温涼・補瀉・燥潤・気血・五行」に分け、食物の特性と治療効果を病人の体質と対照させる活用法が説いてあります。

■これまでの俗説のように、生野菜がよいとか、血液をアルカリ性にするとよいとか、玄米がよい―などという民間療法的な食事法とはちがい、五行の生尅と漢方理論を縦横に活用した画期的な食品応用治療書です。




【 目 次 抜 粋 】



序論 ―― 人間の体質を分類する諸条件 /常態の体質の分類法(熱寒・実虚 ・燥湿 ) /病態の体質の分類法(気血・病向・五行) /食物の性質を決定する諸要因 /食物の性質の分類法(温涼・補瀉・燥潤・気血・薬向 ・五行 ) /食物の性質の決定法 (産地・季節・形態・気味・色彩・処理)


本論 ―― 穀物類 /まめ類 /いも類 /野菜類 /魚介類 /鳥獣類 /果実類 /油脂類 /海草類/調味品類 /嗜好品類 /漢方薬類


補論 ―― 臓象食事法の実践 /水系機能強化法 (感冒・腎臓病)/火系機能強化法(血圧・心臓病 ) /木系機能強化法 (肢痛・肝臓病 ) /金糸機能強化法(喘息・皮膚病) /土系機能強化法 (糖尿病 ・胃腸病 )


附録 ――診 断の方法 (熱寒の分けかた ・実虚の分けかた・燥湿の分けかた)